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「ダメ、もうダメです」 熱かったり痛かったりに 加え、背中を這い回る 手のひらの刺激に、私は ギブアップした。 ブラのラインをなぞる なんて卑怯だ、と思い ながら、身体中の感覚が 一気に目覚めるような 今はとても楽しかった。 ようやくトイレへ行き、 何事も無かったような 涼しい顔のサラくんに 報告する。 「下着が大変なことに なってて、、、」 気持ち良かったです、 そういう意味で伝えた つもりだったけれど、 サラくんは別れるまで 数回同じことを聞いてきた。 「下着、どうなってたの?」 「想像の通り、です!」 「顔、赤いですよ そういうの見てて興奮します」 「もう!」 きゃっきゃしながら駅まで 歩く。名残惜しいけれども ここで解散となった。 電車の中で、ついさっきの ことを思い出しながら、 なんとなく攻略法が 分かった気がした。 サラくんをじゃなく、私を 攻略する方法。 次があったら是非それを 試してみたいと思う。 |