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それからは彼のターン。 指でかき回され何度も 腰が動き浮く。シーツを 掴んで身体を固定しようと しても間に合わない程の 圧倒的な快感が、ずっと ずっと攻めてくる。 動きに合わせるように、 彼の左手が私の下腹部を 優しく押してきて、それが たまらなく気持ちよかった。 一瞬ふわっと意識が飛んで 息も止まった気がした。 でもそれはすぐ終わり、 私がそれを思い出そうと していたら彼が言った。 今、半分イッた? あ、そうかもしれません。 受け答えができた。 まだ疲れきってはいない。 でも一山越えた感じはある。 身体だけが果てたのか、 気持ちだけたったのか、 はっきりは分からないけれど 気持ちよかったのは確か だった。 まだまだ続く攻めに、叫び よがり身体が震えた。 再び下腹部を押された時、 先程とは異なる感覚がして 不安になった。中から何かが 漏れそうになったのだ。 何か出そうだから止めて! 大丈夫だよ ホテルなんだし平気だよ 場所の問題じゃない。 もし潮じゃなかったら? そんなの恥ずかしくて もう何も出来なくなって しまう。未経験のものを 極度に怖がる私は、 不快感を全面に出して、 彼の手を止めてしまった。 あ、終わってしまうかも、 かすかな不安が私を襲う。 でも彼は嫌な顔ひとつしないで 次のステップへと進んで くれ、私はホッとした。 |