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バック、正常位、と続き、 施術師は、 1回イクけど、すぐまた 挿れるからね、 と言い残し、果てた。 意味がよく分からないまま 仰向けで待つ。 宣言通り彼は新しいゴムを 着けてすぐに挿れてきた。 硬いままのペニスはまた 私を押し、息を止める。 施術師は、今日はもともと 1度イッてからもまた すぐ続けて、2回目は 長くすることを計画して いたようだった。 ところが前述のとおり、 時間があまり無かったのが 誤算だった。 イッた後も硬度を保つことが できる彼のペニスをもっと 感じていたかったが、途中 2度鳴ったアラームには 勝てなかった。 集中力も切れ、ただ疲労は たっぷり残るエッチだった。 何度も詫びてくれる彼に ハイとイイエだけで答えながら、 私はベッドの中で横になって いた。身支度を整える彼を 寝ないで待っているだけで 精一杯。 30分程度しかしていないのに、 と、自分の体力の無さを痛感 していた時間でもあった。 ポジティブに思えば、それだけ 沢山感じていたということだ、 とも思っていた。 |