時期同じくして異動になった(私はまだなんだけど)咲良さんの日記を見て「あぁ、分かるなぁ」と思いました。
好きでしている仕事じゃないし、それほど拘りをもってやっていたつもりも無かったけど、いざ異動になるとショックを受ける程度にはプライドを持って仕事してたんだなぁ・・私もそう思いましたよ。私の場合は咲良さんのように止むを得ない事情(妊娠・出産)では無く、本当に突然ふって湧いた話だったので、会社に対する不満もあり、それをプライドと履き違えてるのかも知れないですけど(^^;)でも、異動の話が出た時に「辞めたくない」と思ったのも事実で。それはやっぱり仕事に対するプライドなんだと思う。
でも、咲良さんの場合は部署は変わってしまえど会社側はきっと出産後も仕事を続けて欲しいと思っているからこその異動なんだと思いますよ。決していらないと思ってるとかじゃないと思う。女性が仕事を続けていくという事は本当に大変だと思います。でも、頑張って下さいね(^^)9
という訳で、一昨日・昨日の続きです。
朝一で支社長に退職の旨を話そうと決意した私は、いつもより1本早いバスで出社しました。 昨日は辞めると決めた事でどこか吹っ切れた気がしていたのですが・・。 やっぱりダメですね。 バスに揺られながら「あぁ、ついに辞めるのか」なんて考えている内に不覚にも涙が。 やっぱり辞めたくないよぅ(><。) でももう決めた事だし、実際E市へ通うのは無理だし・・仕方ないんだと自分に言い聞かせながら会社に到着。 会社には既に他の社員もいましたが、タイミングを見計らって支社長に話があると伝え、応接室へ。昨日書いた退職願を持参し入室しました。
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時間にして15分程度だったと思います。 とりあえず支社長には、通勤が難しい事・仮に支社に残れたとしても営業を兼務する意志は無い事を話しました。そのタイミングで退職願を出そうとしたその時・・。
「分かった。もうちょっと待っててくれ」
「えっ?!」 想定外でした。 私の予想では、営業所へ行くよう説得されるか、退職の意思を確認されるかのどちらかだと思っていたので。
支社長は、通勤がそこまで大変だとは思っていなかった事、そしてこの異動はあくまで上層部から出たものだという事を私に説明した後「俺もY次長(本社の次長)も基本的にはこの異動に賛成はしていないんだ」と話し、「もう一度、上とは話をしてみるから」と言いました。が「けど、最終的に決めるのは社長だから。これまで通りで・・とは約束できない」とも。
という訳で、退職の話すら出ないままあっけなく終わってしまいました。 支社長の希望により、異動になるとしたら早くても4月以降になりそうです。もし異動になるかどうかが決定したら、その時点ですぐに報告すると約束してくれたので、今はその報告待ち・・。
結局私はどうなるんだろ? それは社長のみぞ知るところですが、とりあえず言いたい事は言えたと思っているので私的には満足です。もしこれでダメならホントにもう諦めるしかないもんねぇ(^^;)
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