明日香の日記

2009年04月27日(月) 4月27日

母はトイレで、
ウォッシュレットを使いながら
『夢のようダ!!』と
毎朝、感激すると言う…。
のっけから変な話でスミマセン。

母の子供時代。
トイレは当然 汲み取り式。
驚いたのは、その汚水処理方法。
専門の業者が来るのじゃなく。
各家庭でそれぞれに
柄杓で汲み出して処理したらしい。
子供達もそれを手伝ったそうな。

へぇ! へぇ! へぇ! へぇ!(~~;)

汲み出したモノは、
水で薄めて肥料にしたり。
肥溜めで発酵させて肥料にしたり。
大きな穴が掘ってあって、
共同でその穴に捨てに行ったり。
うわぁ〜っ(~~+)大変そうダ!!!

でもコレ…、
江戸時代の話じゃない。
明治時代のコトでもない。
まだ数十年前、
母が子供の頃のコト。

自然な循環だ…とも言える。
口から入るモノと
下から出すモノとが
ちゃんと自分たちで管理できているワケで。
食べるモノに気を使うのと同様、
出したモノにも責任を持つ。
素晴らしいコトに思えるなぁ。

『便利』と呼ばれるコトの中には
いくつかの落とし穴も潜んでいる…。
人間本来の能力をダメにしたり。
フタをするコトで
現実を把握出来なくしたり。
運転中に道路へゴミ袋を投げ捨てるのと同じ。
自分の見えないトコロへポイって…。
後はきっと誰かが
何とかするでしょう!?…って?

母のように毎朝トイレで
『夢のようダ』と思える人、
今の日本に何人くらい居るんだろう?

少なくとも私は母から、
そういう言葉が聞けてヨカッタ。
『便利さの裏側』を、
つらつらと考え始めてるキッカケに
なっています…。


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明日香