中学の頃。 恩師の自宅へ招待され、 その先生のこだわりのコーヒーを 煎れてもらった時のコト。 ミルで豆を挽き、 その素晴らしく良い香りの中 挽きたての豆で、じっくりと 美味しいコーヒーをいれて下さいました。 上品なカップソーサーに、 優雅にコーヒーが注がれて 「さぁ、どうぞ」と、にこやかな先生。 先生の物腰も、普段と違った(笑)。 ガラスの欠片を思わせるような 美しい黒糖シュガー。 初めて見るモノだった。 熱いコーヒーの中に入れると ピキピキ!…って、 音楽会のような楽しい音。 まだコーヒーの味なんて分からないのに。 まったく、贅沢な経験を させてもらったなぁ〜と(笑)。 ただ、 その辺りまでは良かったんですが、 混ぜたスプーンをペロって、 つい舐めちゃって…(~_~;)。 そりゃぁサ、 その先生にしてみたら、 私が、スプーンを舐めちゃった動作が そこまでの優雅な流れを “台無しにした”モノだったのかもしれず、 そりゃ、申しわけ無かったけれど…。 すごい驚きの表情だった(~_~;)。 多感な中学時代。 もっと大事なコトが他にあるような気がした。 そんな生意気な瞬間だったかも…。
TPOが、ちゃんと分かっていれば スプーンを舐めるコトは 悪(アク)じゃぁ無い(笑)。
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