るなふの日記

2006年08月04日(金) 薔薇バラBALA

口の中が痛かったのは、週明けからなのだけど、
「眠っているときに口の中を噛んじゃったかなー」
位に思っていたのだけど、それにしては長く痛いので、
世間のいろんな事象に照らし合わせてみて判明しました。
これって口内炎ですか?
鏡で確認してOK。そう、明らかに炎症をおこして腫れていました。
もっと早くに気がついてもいいように思いますが、人生初めてってことで!(笑)
胃が荒れてて、ストレスのあるひとがなりがちらしい。
あまりにも言い当てられててなんだかな。
そして買った口内炎の薬がはるタイプで、下唇のちょうどウラあたりにできているあたしはうかつにしていると涎が落ちそうになって、まあ大変です。
……口開けるとピンクの貼り薬もみえて変だから、マスクしようかな、あたし。(本気)
全国の口内炎経験者および、家庭内薬オタクの皆さん、是非貼り薬より良い口内炎の薬があったら教えてください。本気です。


そんな病気なのに、夜、「薔薇と棺桶」をみてきました。
感想はまず、
安寿ミラさん美しい!
ですかね。
「レディインザブラック」(アートスフィアだった…客席に大浦みずきさんと大地真央さんがいた……)以来、彼女をみるのは10年ぶりくらいにみたのですが。

ええとネタバレしてしまいそうなのでシロになれ!
ネタバレ、なネタバレはしないあいまいな表現なんだけどね。
えいっ。

ヤンさん。
全然綺麗!つうか、当時よりもしなやかで美しい位です。
ヤンさん、あたし、あなたのもとで女として修行させてください。(願)
そして「10年間に7人の夫殺し」なのに「世間体が一番大事」なんですし、それにそって、葬儀の列に向かってハンカチ振って涙流してみたり、とそうとう変なのです!
カトリックで悪女つう相対するオトボケな役?
でもそのギャップのある美貌の夫殺しを全然自然なだけの行動みたいにさらっと流す演技の揺るぎのなさがステキすぎ。
感情的な芝居はなく、またウケを狙おうという気負いも感じられないようにフツウに話をしているだけなのだけど、彼女の台詞に一番笑いがあがってましたね。
美人でダンスがステキな上に面白いなんて卑怯です!(but惚)
黒い服に茶髪の巻き髪がまた似合うんだ。
あ、ナース服も。(コスプレ好きとしてははずせません)



若松さん。
台詞を話すたびに憎らしくて憎らしくて仕方のない刑事さんでした。
銀行強盗と夫殺しの三人の方に感情移入してしまうくらい…。
のらりくらりした、刑事らしい、人をいらいらさせる術と、自分よりも下等なものだと思うと一変してサディスティックな態度をとる階級的管理社会の一端という様子が嫌悪感をおぼえるほどみせつけられたあとのブラックな大どんでん返しのあと彼へ親近感を客に抱かせたのはすごい吸引力ですね。
でもまたそのあとの台詞で、彼がいいひとなのかどうなのかわかんないと、あたしなんかは身をひきしめちゃったんだけどおー。

 

及川さん。
黒のスーツの肩ぱっと入りすぎ。(笑)
いや、似合ってて、それだから、男らしくてかっこよかった!(褒めてますから)
ゼーリヒともエーリクとも違う、「お金をためて世界の女がいる娼館をつくる」のが夢vな健全男子な及川さんをみるのが初めてなあたしは抵抗があったのですが、次第に美貌をかなぐり捨ててもくるくる変わる表情と、ライフでは絶対ない「賢くない男(の子)」の爛漫アホっこ振りのトホホさに喜んでしまって、彼が何か提案を持ち出したり、「オレだよ」(彼は嘘をつけない設定)と言い出すたびに身をよじってわらってしまいます。
先のことを考えてない「オムツを盗んで少年院」な男の子ぶりがかわいかったーーーー。
及川さんの魅力サイ発見な芝居でした。
ゼーリヒも好きだけど、これも好きv


芝居自体は、ブラックコメディというんでしょうかね。
いたたまれなさはありません。
うーんとね。
あたしはいわゆる、観客がわかっていることを役者が勘違いして織り成すコメディというのは恥ずかしくなって、テレビだとチャンネルを変える、映画だとロビーに出る、という手段をとってしまうくらい、こそばゆいの苦手なのですが、この芝居は「いつ(銀行強盗で盗んだ)金がみつかるか」「死体をどうごまかすか」という命題(?)にあたしもハルとデニスと同じ気持ちになって振り回されっぱなしで爆笑と失笑と嘲笑(絶対、最後トラスコットに丸め込まれているってばよ!)のしっぱなしでした。
わっははーでなく、へっへへーとひょひょひょーって言う笑いです。

今は忙しいので無理だけど、
再来週あたりにあらすじを含んでリポートをかきます。(決意表明)
忘れたくないよ、この話。おもしろすぎて。



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