るなふの日記

2006年06月18日(日) Leben

ただいま〜。
昨日Lebenを最初で最後の観劇をし、あまりのSeeleとの印象の違いに衝撃を受け、海ぶどうをサカナにシークワーササワーを飲んでいた頃、紀伊国屋には神が降りていたというメールが届きました。(笑)
気にはなったものの、今日は仕事だったので深くつっこめず、まる一日中悶々としながらやっと日常生活に戻ってきました。
ただいま。


そんなこんなでみた、Lebenは今まで二回みたSeeleと全然違うの。
なんていうか、青春群像ものでした?

奥田さんの個性がそうされるのかな?
Seeleのゆーりのような男子校に咲く「お花ちゃん」でも「姫」でもないんだけど、正統派でかっこよく、誠実で、清いユーリと、それを慕うような優しげなひとの群れ。
それからともすれば五人組と同化してしまいそうになるほどのバンカラさもあって。(笑)
これも好きでしたーvvv

奥田さんが人を誰もよせつかない冷たさとストイックさを象徴するように背をのばしたダッフルコートでシャカンシツに入ってきたときから目が釘付け。
冷静そうなんだけど。エーリクの直情的なエキセントリックさに惹かれてて「うちにきてけないか」と駅で哀願気味に話す子供っぽい甘さもみえてね、面白かった。
少女マンガ原作なのに少年漫画のようなシンプルな立ち振る舞いと感情少なめな台詞の中に思春期の男の子のゆらめきが、一人の部屋にいるうつむきがちな奥田さんのなかにみえるのもいいっす。
オスカーとエーリクの間にいるゆーりではなくて、
オスカーとのつながりよりもトーマにストレートに近くに行こうとしていて、エーリクにすごく近いユーリなのも斬新。

そして最後の詩の場面は一陣の風のよう。
さわやかな初夏の風が吹きぬけるように、
悩みぬいていった男の子がこれから人生を疾走していくのを予感させるうつくしさです。
BTの、
「BABY MAY BE
ともに青いはるをかけぬけよう〜」
みたいな歌が似合いそうな感じ。

天にむかって歩く彼には、
じめじめしたほのかな甘みや湿り気よりも、
道を決めて歩いていけるきっぱりした明るさと、すがすがしい寂しさが彼の肩に住んでいた。

あたしは今回Lebenは一回しかみれないけど、今度、いつかまた『トーマ』を演じるときは奥田さんのユーリで続投を。
新しいライフの『トーマ』を開いていってくれると思った。



オスカー曽世さんとエーリク三上さんについては明日にでもー。
今日は『アナザーライフ』メイキングDVDが着たのでここまでだ。(笑)
ごめんね。


そうそうそう。
昨日お会いした方、かまってくれてありがとうございました!
話、顎は外れるほどたのしかったです。
特に『トーマ』の関係性について、図に書いて説明してくださった…方。(バレバレ)
なるほど、最近まで学生だった方は理論的だわ、と思いました。
これからもよろしく。(ニコニコ)


あ、長時間対策のために尻にひいたグッズはね。
恥ずかしいけど言っちゃいます!
すんごくGOODでした!!
椅子と背もたれの間の小さなスキマを見事に埋めてくれて、肉体的にも精神的にもかなりつらい二部の慰めになってました。
観劇にお悩みの方はお試しを。
本気でいいから!
って言っていると紀伊国屋さんがみかねて劇場を改装してくれるといいね。
帝劇はよくなったみたいですね。昨日、『ミーアンドマイガール』を観にいったK子さんが言ってました。
「でもね、るなちゃん。あたしとあなたは椅子に深く座ると足が床につかないと思うの」
……これからの時代、そういう劇場がふえるんだよね。きっと。(号泣)
この芝居の開演前に彼女は中山ヒデさんと奥様を地下の喫茶でおみかけしたそうです。そういえば彼女は先月の終わりには新宿コマでノンちゃん(久世星佳さん)をおみかけしたとかも言ってたかな。
うーん、めざとい。今度芝居に一緒に行きましょう!(お誘い)


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