るなふの日記

2006年06月12日(月) 天使。

ふっと、松本さんのエーリクについて話をしていなかったことに気がつきました。
まずエーリクというキャラクターは、言いたいことをばんばんいうし、負けず嫌いだし、思いついたらすぐ行動、という、実生活にいたらわたしは個人的には友達になりたくないタイプだーという先入観が漫画を読んだときからあったのですが、この人のエーリクは原作よりも今までの芝居よりもなによりも好きになれるし、男の子の学生として生き生きしている実感のあるエーリクで大好きになりました!!
絶賛?
……はい。絶賛かも。(照)


もちろん、松本エーリクは容姿のかわいさもストレートな物言いもかわいいですよ!
でもそれ以上に意志の強さといものをかんじさせてくれた気がする。

シドと心を通わせたとき、彼は柔らかな言葉でも決して甘えるようでなく、どちらかというとちゃんとした親子として、もしくはマリエを愛したもの対等な男同士として、きっぱり話しているようにみえる。
ユーリを楽にしてあげようと翼をあげる話する時にも、彼の心がトーマにむかうのだけを願って、それ以上を望んでいない、媚びひとつないまっすぐな
愛情のこもった目でユーリをみつめる。

キスして、とユーリにいう時でさも、自分がトーマに成り代わって、「彼がユーリにしてあげたかった」ことを攻撃的に(笑)おこなっているように見えた。

そのひとつひとつに自分を愛してもらおうといういやしさのみじんもなく、本質的な善に向かっていざなう真摯がみえた。
それはあたしの思う『天使』のイメージに近かったのでそれがとてもうれしかった。
実は大きな声でいえないのですが、あたしはずっと「エーリクが天使」といわれていることに関して抵抗があって抵抗がありまして…。(滝汗)
天使は神の私設兵という領域にあるものから、
人々は「天使」に救ってもらうのでなく、
「天使」を通して神につながるのだと思っていた。
だからエーリク自身が神にちかい存在なのでなく、神と人の間をとりなす使命を身体に宿しているものに天使の称号を与えるべきなんだと。
エーリク自身を称してユーリが「幸福の象徴」と言葉でずばりいわれてしまうこともあって、今までのエーリクには、あたしの見方が浅かったせいかもしれないけど、「天使自体が人々を救う」みたいに言ってるように聞こえて、そこがどうかなーと、自分の思っている天使感(?)と違うところで話が進んでいる感についていけなかったりしてました。

松本エーリクは自らは実在する学校生活を楽しむ男の子のエーリクとして生き、
しかし、しっかり神様との間をも行き来して、
皆を神の御許にすすませ、みずからも人を守護する。
ふたつの面を背反することなくみせてくれたそのしたたかさにほれぼれする。
エーリクもよかったけど、これからも面白い芝居をみせてくれそうで、とても楽しみな役者さんですね。




日記休んでいるうちに7万打したようです。(汗)
ありがとうございます!
まだもうちょい続けるかなーと思いますので、時々暇つぶしに遊びにいらしてくださいませ〜。(ゆるっ)


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