| 2006年01月28日(土) |
シャンバラを征くもの |
DVDを買ってしまいました。 夜中のネット徘徊はいかんな、ついぼちって押しちゃうわ。 それも通常盤じゃなくて、3枚組みだよ、オイ。(オイって)
テレビ版をみてないとなんのことかきっとわかんないだろう話の展開がどうなのかなあ。 ファンサービスなの? ま、あたしはテレビをみていたんで、別にどっちでもいいんですが。←苦笑
まずTVシリーズの最後に、こちらの世界の第二次大戦前ドイツに飛ばされてしまったエドのことはわかっていたんですが、こんな展開になるとはっっ!!って驚かされてしまったし。 だって、ディートリッヒ・エッカルトですよ? そこにいくか。 1923年のドイツでオカルト集団を持つエッカルトとそれを利用しようとする人々の思惑が渦巻いて、理想郷であるシャンバラを求めて、別世界に住んでいるアルたちの街をも揺さぶって、もちろんそして二つの世界の門は開かれてエドもアルも巻き込まれてゆくんですよ。
会いたいと互いに願っていたのに、 人々を巻き込もうとする邪悪な心を持つ人たちとは闘い、 門を閉じるには錬金術師の力が必要だから、アルは今の世界に留まる必要があり、自分はドイツに戻るのだときっぱりつげる兄弟の品格というかか、志というのが何より健気でいいです!! それと同時にここの登場人物たちは不思議と歴史批判も、完璧な勧善懲悪な言い方もしないのも好ましいかなあ。 ロマの女の子は売られたり、ある日気がついたら周りの優しい人々がナチスになっていたり、とするんだけど、それに対してエドたちは直接に憤りはないんですよ。 自分のできることをして黙々とやってゆく彼らは簡単に人を批難しないのかもしれないと、……自らの生活を考えてちょっと反省。
最後にアルと一緒に生きていけるのをみてほろりとしまったあたしは馬鹿かなあ。 なくしたものはいっぱいある、もう生まれ育った世界には戻れないだろうけど、アルがエドのもとに(それも記憶をとり戻して)かえってきたのはうれしい等価交換だったよね、と。 でも、止めた車にスカーとラストそっくりの人たちが乗っているのはパラレルな世界だとわかっているけど、こっちもフクザーツな顔のなってしまった。(笑)
最初に言ったようにTV版をみてないと理解できないし、笑えないところも多いんで、前提知識のないひとに「みてっ」とはやすやすとは貸せないけど、あたしには楽しめました。 もう少しドイツの1920年代のことが詳しければもっと面白かったのかな。 ちょっと調べ物をしてから、もう一回みてみようっと。
あ、インタビューも朴さん、美人なのに 「呑んじゃって、両肘縫いましたー」 って面白すぎ。 2月に彼女の出演する舞台ありましたね。 みにいくか…。(ぼそり)
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