シアターフォーラムが更新されていて、念願?の「白夜行」のインタビューが載ってましたね。
このインタビューで一番あたしが好きだったのは、東野さんの、 「正直話が来た時は『何考えているんだろうなぁ』と思った、 出版社から『多分本気だと思うんですけれど』と言われて」 と、 「出来るものならやってみろよと思ってOKした」 と言うのが最高に面白かったです。 東野さんのこの挑発的な「やってみろよ」コメントは原作者として当然のことなので、まあまあ、そう思うでしょう!とうなずきながら、こーいう発言するだろうなと思っていただけ(笑)なんです。 が、 『多分本気だと思うんですけれど』 って、 集英社とか白泉社で演劇とかの折衝をやっている方の発言なのでしょうか? 倉田さんが、 「『トーマの心臓』やりたいんですけど」 と倉田さんと河内さんがきらきらした目で交渉してきたときはきっとその方も少女漫画の最高峰のひとつを舞台化しようとしている劇団に、 「何考えているんだろう」 と東野さんと同じように感じたのでしょうが、 「『死の泉』やりたいんですけど」 「『歓びの娘』やりたいんですけど」 と続けざまに驚くようなジャブをかませられた日には、 スタジオライフにとって、こういう演目はフツーなんだと思うようになってしまったのかと想像するとそれだけで楽しかったです。 …想像だけで、こんなに楽しい日々を過ごしてていいのか?るなふ。 オトナとして、現実生活で生きていこうよ!(自分に提言てしてみる)
あとは、東野さんが雪穂系の悪な女子が好きとか(うひょん)、 男にとって悪い「魅力的」で悪い女を、ひょっとしたら男の人が演れるかも知れないと思っているのが、そうかもしれないと考えてしまった。 本を読んだ限りは雪穂は男の人を手玉にとっている感があるのに、 全然セクシャルな印象よりも硬質な気がします。 生身な感じがしないっす。
ライフで上演することに決まったとき、あたしは雪穂を女優で想像してみたんだけど、今の女優で30歳くらいで、日本で、と考えたら、 何人かは考えたんだけどね。 誰が演じても妙に色っぽくなるか、下品になるか、うそ臭くなるかなーと思っていたので、東野さんもそう思うとこあるのかなあと納得してしまった。 今の日本の女優さんには秘密のベールもなく、愛想アイドルのようによく笑い、自分の日常を普通に語るような時代?世間?である以上、その女優さん自身に夢をもてなくなっている気がします。 情報が大海のように氾濫するのは、役者と役の間が縮まって芝居を楽しめなくなるのかも。
んで、てなことで、 おとこの理想の記号的な女子を及川さん舟見さん岩崎さん、 日常を逸脱した凛としたファムファータルとして君臨してください!! 楽しみにしてます。(ニヤリ)
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