平成中村座、初めて行きました。隅田公園内の仮設劇場。 昔の芝居小屋ってこれに近い感じだったんだろうなあと思わせる雰囲気は非常に楽しいがしかし。 仮設小屋なので靴ぬいで入る必要があったり、人が歩くと揺れたり、幕間や舞台転換のたびに舞台の脇から風が入ってきたり、長時間座ってると狭いせいでいつも以上に疲れたりで自分にはあんまり向いてないなと思いました。好きな人はすごく好きだと思います。 ちなみに舞台を上から見下ろすような席でした。 『義経千本桜』(よしつねせんぼんざくら)鳥居前。 何度も見た演目だけど視点がいつもと違うのがちょっと面白かった。 『身替座禅』(みがわりざぜん) 恐妻家が愛人宅に行ってる間、自分の身替わりとして下僕に座禅をさせて奥方を騙そうという話。 普段は男役をやる人が奥方役をやるのが伝統。 これ好きな演目で楽しみにしてたんだけど、奥方に顔が見えないように着物をかぶってるから上からだと表情が見えない。 この演目は主人と奥方と下僕の顔芸がポイントだったと改めて気づきました。 あと、座禅の邪魔するなって言ってあるのにお茶持って構いに来る奥方を今まではウザイなと思って見てたけど、どういうわけか今回初めて「ツンデレだ…!」と思った。なんか可愛く思えたわー。 『雪暮夜入谷畦道』(ゆきのゆうべいりやのあぜみち) そば屋のシーンは本当にそば食べてて、舞台が近いから美味しそうな出汁の香りがした(笑) 日数経ってからこれ書いてるせいかこの演目で一番記憶に残ってるのがそれ。
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