徒然な雑文

ぢゅん【MAIL

国立劇場『江戸宵闇妖鉤爪』
2008年11月15日(土)

「えどのやみあやしのかぎづめ」と読みます。
副題「明智小五郎と人間豹」
乱歩作品初の歌舞伎化です。
客層が明らかにいつもと違って若かった。
私達乱歩マニアですって感じの会話してる人が多かった。
江戸っ子の同心、明智小五郎が初めて登場して名前呼ばれるシーンで笑っちゃった人達は、きっと明智のイメージがしっかりがっちり固まってる人なんだろーな。
一人二役の早替わりあり・宙乗りありで尚且つ乱歩らしく猟奇的。
菊人形も季節に合ってるし、非常に楽しい舞台でした。
しかし何箇所か「え〜と、いま拍手していいの?このあと台詞続くの?あ、幕下りるのね、じゃあ拍手拍手」な場面が。
ラストも今ひとつ締まらない終わり方で「このあと後日談とかあるのかな」と思って終了のアナウンス流れるまで座ってました。
周りのお客も同様で、もう帰っていいのかキョロキョロしてた人多し。
もうちょっと演出変えれば良いのにと思いました。
でも普通に面白かったので行って良かったです。
どんな内容か非常に気になってたし。
明るいうちに終わったので、少し歩いて東御苑を散策。
十月桜が結構咲いてました。



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