徒然な雑文

ぢゅん【MAIL

舞台『新・乾いて候』
2005年07月17日(日)

行って来たっすよ新橋演舞場。
田村正和氏は「TVは現代劇、舞台は時代劇」と決めてるよーで、2、3年おきにここで時代劇やってます。
再演だから前に観たのと同じなんだよねー、でもいつまでもあの役やってられる訳じゃないし、これで最後かもしんないから観ておくかな〜。
と、迷ってる間に三等席完売。うああ二等席は倍の値段なのに〜。
でも行ったよ。初めて二等席だ。

何度も行った場所なので乗り換え時間ギリギリで見積もって家を出たら、休日ダイヤでピンチ。開演1分前に到着できたのは奇跡ですよ。

当然内容は前に見たのとほぼ同じなんですが、北島マヤでない私は程よく忘れていたので十分楽しめました。
まあ元々、現実にはありえない衣装の綺麗さとか、ありえない殺陣の華麗さとか、そーゆー部分が売りな訳だし。
鬼平みたいな「時代考証しっかりしてます、殺陣も地味です、実際こんなもんでしょ」な時代劇も好きだけど、こーゆー見せる事に徹した舞台もいーよなー。目に楽しい。

チケット押さえたのが遅かったので、2階席で更に横向きの席だった訳ですが。隣(舞台側)の席のおばあちゃん、開演中も帽子かぶったままってどーなのよ。そういう人たまに見かけるけどさあ。
4〜5センチぐらいのつばでも、舞台上の役者2人ぐらい隠れちゃうんですけど。
「すいませ〜ん、帽子とって貰えると有難いんですが〜」とでも言おうかなーと思ったものの、年配の女性って薄くなった髪をパーマでボリューム出してる人多いじゃないですか。もし快く帽子取ってくれて、前より視界が遮られるよーになったら目も当てられんし「あ、やっぱり被ってていーです」とも言えないので、結局黙っとく事にしました。
自分の後ろに人は居ないので、自分が動けばなんとかなるし。

あと、花道が見えない席なのに、自分の記憶よりも花道での芝居が多かった。少しでも花道を見ようとした前列の人達が身を乗り出して頭が邪魔…まではまあ仕方ないんだけど、2列目のおばあさんがそのたびに通路を降りて手摺ぎわまで見に行くのには閉口したですよ。
自分の席で見てろってーの。4〜5回は往復してたぞ。しかも年寄りだから動作が遅く、立ち上がって視界を遮ってる時間が長い(笑)
そのまま手摺を越えて落ちるがいい!とか思わないでもなかったかもしれない。いやホントに落ちたら公演中止になるから困るけど。
なんか三等席に比べると平均年齢高いかも。
3階は階段使わないと行けないからねー。
って、2階へのエスカレーターも最近出来た訳ですが。

ところでネット上でこの舞台について「陶然としたファンの女性達に囲まれ、ついていけない世界」とか「周囲からうっとりと溜息が漏れ」といった感想を発見して、「おっかしーなあ、みんな殺陣とか決めポーズとかで笑ってたと記憶してるんだけどな〜」と私は思っていたのですが、今回は周りのお客さん達は笑うでもうっとりするでもなく、割と普通に観てました。
そして拍手はもっぱら一等席から聞こえてきて、「主丞さまぁ〜!」って叫びが一度だけ聴こえてきたのも一等席から。
もしかして座席のランク(料金)と観客の熱狂度が比例してるのかも?

まあ迷惑な客も居たけど、舞台そのものは楽しめたし、行って良かったですよ。ちなみに今回も単独行動。
初めてこのシリーズ観に行った時は心細かったもんですが、流石にもう慣れました。浮いて見える歳でもなくなったしねー。
しかし中年の夫婦ならいざしらず、20代後半ぐらいのカップルが居たのが不思議だ。
初めて観に行ったのが18か19歳だった私が言うのもなんだけど(笑)



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