WHITESTONE
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学生の頃は「俺は体制の言いなりになんかならねーぜー」などといきがって今なら赤面するような考え方や行動をとったりするものです。僕もまた同じ。
卒業して働き出したって「俺は会社の歯車になんかならねーぜー」とまたまた穴があったら入りたいような考え方や行動をとったりするものです。僕もまた同じ。
何でそんなこと考えてたんかなー? 恥ずい、マジで。
そして時は流れ、それ相応の経験も積みました。 髪には白髪も目立つようになり 近くの物を見る時にメガネを外すのは親父と同じorz...
そんなおっさんになった僕が最近強く感じる。
誰だって社会の中の一部、社会の中の歯車なんだよね、ってこと。 それは決して「個の意思が生かされない」という意味のマイナスな考えではなくて、出会ったことのない誰かの考えや力が回りまわって自分のところに届くってのは現実にあって、それはすばらしいことであり、怖いことでもあるということです。
世の人が蜘蛛の巣のように人を介して繋がっている。それは歯車のよう。 知らないうちに知らない誰かが僕のことを助けていてくれたってのは現実にあるようだ。
逆に言えば軽々しく不遜な態度を知らない誰かにとったとしても、それが巡り巡って知っている人に伝わることだって多々あるはずだ。
引き篭っていて人との関係と絶っていると思っても、そこに生きている限り色々な人の力が及んでいる。衣服、食べ物、電気・・・
僕らは回り続ける歯車なのだから隣の歯車からそのまた歯車へと良き力を伝えたら、その力はまた自分を後押ししてくれる力となると信じたい。
要するにまとめると 「良い子にしてますから、意地悪しないで助けてね」 ってことなんですけどね(^^ゞ
「 2 」か「 9 」で割ってみる 眼から鱗
【画像】ビールに一番合うつまみ出し合おうwww ハラヘリ
これから新入生、新社会人として新たな場で活躍する人たちは覚えておいたほうがいい。
自分に何が本当に合うかなんて簡単にはわからんよ。 会社なら最初は簡単な仕事から始めて最初の数カ月〜数年は適所を見つけるために「何でこんなことを俺が」って仕事もさせられる。 学校でもやりたくもない役をまかせられたりすることはあるだろう。
でも自分を一番成長させてくれるのは自分がやりたがってることではなく、むしろ自分が一番やりたくない仕事を達成した時だ。その時の自信はその後の人生でずっと自分を支えてくれる。
失敗なんて気にすんな。 新人の失敗なんて最初から折込済みだ。 失敗の中で自分にできること、自分のやりたいことを徐々に絞り込んでいけばいいと思うよ。
軽い運動はしたほうがいい。 忙しくてもだ。 落ち込んだ時ほど体を動かせ。
でも、どうしても我慢できないときはやめろ。 体壊してまで続けるべき仕事なんてない。やめろ。
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