WHITESTONE
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また後でとか言いながらすでに日付が変わってしまいましたね。 金曜、土曜のスケジュールが最近異常に思えてきました。 月、木のまったり感と差がありすぎ。
そんなまったり日に見た映画の話を書こうと思っていたのです。 今月に入って、 日本沈没 日本以外全部沈没 パイレーツオブカリビアン デッドマンズチェスト の3作品を見ました。
ネタバレにならないように内容にはあまり触れませんが、僕が一番楽しめたのは日本以外全部沈没でした。最初は日本万歳他国クソ食らえという流れでしたが、最後はそんな狭い見識の自分が嫌になるような、考えさせられる内容でした。
対して他の2作品はドンパチで終わったような印象しか残りませんでした。
それ以上に感じたのは特撮のレベルです。 もちろん日本以外全部沈没の特撮は特撮と呼べないくらいチープな出来で、他の2作品は金かけてるなぁ、という出来でした。
でもね、金をかけて限りなく本物に近づけようとした偽物は少しでも違和感を感じると、そこがずーっと気になっちゃうんですね。で、結局偽物っていう意識が勝っちゃって気分が冷めてしまい、物語に没頭できなくなってしまうんです。
逆に安い特撮は想像力フル回転ですからね、想像に勝る特撮なんてないわけですよ。物語は半分僕の頭の中で進行していきます。
リアリティが逆に仇となることもあるのですね。
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