| 2006年02月24日(金) |
『BEAUTIFUL BALLADE』 徳永英明 2006.2.22 |
徳永さんのバラードばかりを集めたベスト・アルバム。 新曲の「SAYONARAの理由」も入っている。
これはタイトル通り、本当にBEAUTIFULな曲ばかりだと思った。 これらの曲は新しく歌って録音したのか、昔のものを集めたものなのかわからないけれど、声もよく出ていてとても気持ちよく聴けた。 それにしてもクリアな声だ。
アレンジもクラシカルで、バイオリンやチェロを使ったものが多く美しい。 「輝きながら…」「最後の言い訳」「SAYONARAの理由」は メロディの美しさが際立ち、「レイ二ーブルー」も以前のキーンとした感じがなくておだやかだ。 アレンジがメロディや声のじゃまをしていない。
9曲目の「LOVE IS ALL」以降はもう圧巻で、ぐいぐいひきこまれてしまった。 ああ、これも知っている懐かしい曲だという感じではない。 普通のベストアルバムでは感じられない新しい美しさを感じた。 モノクロの美しさというか、白鳥の歌みたいな気がした。 最後にASKA作「心のボール」が入っているが、違和感がまったくない。 リズム重視の三拍子の曲で、ASKA色が強いが徳永さんのクリアな声で聴くと盛り上がり過ぎなくて重くなくていい。
徳永英明は懐かしい歌手ではない。 これからの歌い手であり、シンガーソングライターだということがこのアルバムではっきりした。 のどを大切にして、無理せずずっと歌いつづけてください。
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