| 2005年08月17日(水) |
「May be Tomorrow」NSP Live&Document 2005 |
天野君の最後のステージとその前後のインタビューやリハーサルなどのDVD。 このDVDが届いたのは天野君が亡くなった直後で、ショックでどうしても見ることが出来ずにきょうまで過ぎてしまった。
やっときょう見る気になって観た。 まず最初が涙、涙の「さようなら」でこんな始まった。こんな始まり方はやめてほしかった。 でも、この構成は天野君が望んだものだったのなら、ファンとしては目をそらさずに観なければいけないんだなあと思った。 でも、こんな辛い始まり方はファンはみな辛すぎると思う。
コンサート後、平賀君と中村君の二人だけで、コンサートを振り返っての色んな話やコンサート前の練習風景、リハーサルなどが収録されている。
最初は、もうすでに歌えるような状態ではなかったかのように思えたけれど、2部に進むにつれて、天野君の声は元気だった頃とあまり変わらない響きになっていく。 やせているし、かなり苦しそうだけど、しっかりと歌っている。
プロとしてはだめなステージだったのかもしれないけれど、人間として最後まで頑張り抜くという生き様をみた。 たくさん失敗しているのに、とにかく天野君の意思を尊重する平賀君と中村君のあのあたたかさ。 コンサートが終ってふらふらになっている天野君を支えて、しっかりインタビューに答える3人。
「待っててください!!」と元気よく叫んだ天野君。
私が観たコンサートではいつも「歌は世につれ」を最後まで歌えなかった天野君。 でも、最後のコンサートでは最後までちゃんと歌えたんですね。良かったです。 16年間のブランクの後、戻りたいところへ戻り、戻りたい縁を戻したNSP。 天野君の最後の最後のインタビューは桜吹雪の中。 「ファンの方たちは16年待っててくれたんだから、これからもう少し1年くらい待っていて下さい。またレコーディンするから。」で終っていた。
ありがとう。一生忘れません。そしてこれからもNSPは続けてください。ずっと待ってます。
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