| 2005年08月11日(木) |
「空創クリップ」 スキマスイッチ 2005.7.20 |
待ちに待ったずっと待っていたスキマスイッチのセカンドアルバム。
もう、むちゃくちゃ好き!「奏」でノックアウトされてしまった。 私が若かったら間違いなく追っかけしてるでしょう。 今回はシングルヒットの「冬の口笛」「全力少年」「雨待ち風」の3曲が入っている。 「冬の口笛」は私にとっては苦手な冬の寒い季節を暖めてくれた歌だった。 「全力少年」が文字通り力いっぱいの演奏と歌で爽快そのもの、次の「雨待ち風」では夏を待てずに終っていった恋の終わりを、究極のセンチメンタルで歌ったりして、うまくバランスをとったもんだなあと感心したりした。 そして待望のセカンドアルバムは期待通りというより、私の期待をはるかに越える楽曲の良さだ。
「かけら ほのか」なんてタイトルからしていい。
夕暮れ時家路をたどる 八月を冷ますやさしい風 遊び疲れた夏の笑顔が 僕の前を自転車で横切る 思い出のかけらほのかに 薫る風に乗りやってくる 草むらに消えたボールと 今も残る擦り傷跡
思い出のかけらほのかに 薫る風に乗りやってくる 何歳になってもこの気持ち 大切にしていたい
何歳になっても大切にしたい気持ちは山ほどあるけど、どういうものなのかがよくわからなった。 それは何気ない日常の中で出会う楽しそうに通り過ぎる人々や、涼しく感じる風や青空ややさしい雨や、小さい小さい思い出のかけら達なんだと思う。 そういう何かへの小さな思いを大切にしていきたいと思える歌をスキマスイッチは創り歌っていると思う。
w-indsに提供した「キレイだ」は、プロの作家としてよくできている歌だと思う。 w-indsが歌っているときも良かったが、スキマスイッチが歌うとより大人のイメージで中途半端な終り方に余韻が残る。 なかなか技巧をこらした作品で、将来に期待が持てる1曲となっている。
アルバムタイトルもいいな。 空を創るクリップ。 歌で空を創るんですね。いいな。空を創るって。
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