| 2005年08月06日(土) |
「ばらいろポップ」 SINGER SONGER 2005.6.29 |
先日、ミュージックステーションで初めてSINGER SONGERを見た。 こっこは相変わらずたどたどしく話していたけれど、歌はすごくよかった。 前のこっことは全然違うと思う。といっても私はこっこの歌はあまり知らない。
「強く儚い者たち」と休業前の最後の曲が大好きだったくらいで、あとは特に知らない。 しかし「強く儚い者たち」はタイトルとはうらはらな詞が印象的で、人はそんなもんだなあと思った。 こんな風に本音を書けて、しかも本音でありながらロマンチックで痛い詞が書ける人なんだすごいなあと思った。 休業前最後のステージを見た時も、ああ、この人は天才なんだなあと思った。 でも、休んだほうがこの人にはよいのだろうとも思った。
そして、あれから4年。 バンドになって帰ってきたこっこはバンドになっただけあって、前よりも万人向けで幸せなポップスを歌うようになった。 私はこのアルバムのジャケットもとても好き。 こっこが作った切り絵ということだけど、きれいで暖かい作品だと思う。 「ロマンティックモード」「オアシス」「初花凛々」など気持ちよく澄んだ気分になれる。
ハロー ハロー 百色の歌 ハロー ハロー 花が咲いて ずっとハロー 「初花凛々」
こっこの歌を作り歌う喜びが感じられる傑作だと思う。 もちろん「くるり」の岸田氏との呼吸や感性の融合が新しいこっこの世界を広げたのだと思う。 これからも色んな手作りの歌を届けてほしいです。
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