〜鳥籠の中の戯言〜
鳥籠の中で空を見上げる…
鎖された世界でも…夢は見れる…
だから私は此処で戯言を呟きつつける…

2010年08月04日(水) こちらも選ぶ権利はある。

採用をいただいた会社で二日働いて、辞めてきました。
冷房が無くて汗だくなのも、ドライヤーで更に暑いのも、結束が固くて新人には入っていけない雰囲気も、別に苦ではなかったのですが、新人への指導の適当さや共同作業故の適当さ、会社自体の目標意識の無さ、更には始業、終業のベルが無い為に発生する時間的アバウトさ。

だらだらとした職場の空気、途切れて1時間も何もしない事に何の疑問も持たない社員。
この会社は一体何をしたいんだろう?
私はこの会社で何を目標にして、何を得られるんだろう?

仕事に必要なのは「やりがい」だと思うのです。
たとえ小さな目標でも、達成できれば嬉しいもの。
頑張ったよ?きれいに加工できるように。
でもね、説明を受けずに事後に注意をされ、他人のミスの責任を私のせいにされる。
新人だからで丸め込まれた私の悔しさは?
わからないから質問する…そんな当然の行為でキレる奴に「すみません」と頭を下げる。
理不尽すぎる。

二日しか働かないで何を言うのかと言われるかもしれないけれど、私が甘えているだけかもしれないけれど、仕事をしても楽しくもなくやりがいも無く、むしろ私がいなくても持て余す仕事量ならば私は何のために採用されたのかさっぱりわからない。

忙しいとか、大変とか、暑いとか、そんなことはいくらでも我慢できる。
でも、自分がどうでもいいあつかいを受けるのは嫌だ。
一日の終わりに、「今日もがんばった!」と思うことも出来ないような仕事では私はやっていけない。


 〜埋モレタ嘆キ〜  〜全テノ言葉〜  〜新タナ戯言〜


沙神 [HOMEPAGE]