やまねこの日記
週末食べ物日記

2004年10月24日(日)


ホットケーキを焼く
煮りんご+ヨーグルト
トマト
ホットココア

杏仁豆腐を作る。
息子の友達が来ることなっているので、おやつ用。

父の菜園、ソラマメを蒔く予定の場所を耕しに行く。
大雨の後で、土が重い、
スコップをざくっとさして掘り返しても、土がばらけない。
水がじわっとにじみ出てきたりして、なかなか大変だ。
大根、白菜、サトイモが全滅なので、菜園は殺風景だ。
父、農家で食べていくことなどとてもできないなあという。
私は家庭菜園でもとが取れている人がいることすら信じられない。

お昼
餃子の餡が残っていたので、肉まんを作る。
薄力粉 400グラム
バーキングパウダー 20グラム
砂糖 30グラム
ごま油 40cc
水 180cc
以上8個分の皮の分量。
こねたら30分ねかし、餡を包んで15分蒸かす。

夫と森に行く。
台風の後で、大荒れになっていた。
変形菌は見つからない。
これは、と思う枝を拾ってルーペでよくよく見ても
カビかチャワンタケの仲間であった。
地味なキノコが多いなあ、と思いながら歩いていくと
こぶし大の白いかたまり(大福みたいだ。)をみつけた。
白い表皮の下はこんにゃくゼリーみたいな触感である。
夫を呼ぶ。
これは、カゴタケのタマゴかも知れぬという。
匂いをかいで見る。
なんの匂いもしない。
本当にカゴタケなのだろうか。
カゴタケ。
去年夫が見つけてきて、果物のような花のような甘酸っぱいにおいと
なにより不思議な形(こんな生き物がいてよいものか)
で随分楽しませてもらったキノコである。
図鑑で見ていて、いつか見つけたいと思っていたのを
夫が先に採ってきたのでちょっとくやしかったり。
(私のほうが視力はいい。キノコ目なのだ。)
夫が「エリマキツチグリ」を3箇所で見つけた。
チョコレート菓子のような、可愛いキノコだ。
ツチグリが見つかったことも、嬉しい。
もっとないかと周りをゆっくり歩き回って探す。

森にいたときから寒いなあと思っていたが、
家に帰ってきたら寒くてたまらぬ。
毛布と布団にくるまる。
期待して熱を測ったら平熱である。
ストーブをたいて暖かくし晩御飯の支度をする。

晩御飯
ミズタラ(母のいわきからのお土産)を焼く
餅入り茶碗蒸(ミツバ、スダチ)
サンマ酢〆(ワカメを添える)
間引き大根ともやしの和え物
きぬかつぎ(ゴマ味噌)
味噌汁(大根、豆麩、ミズナ、ねぎの青いところ)

息子のリクエストで「青春デンデケデケデケ」をもう一度見る。


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