木津未来会議の日記
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酒井さん ・2減かに集約される。提案理由が本来の理由がない。 行財改革をいうなら他のことでなかったのか。3回の あり方検討がされたようだが、不十分な検討。 ・加茂町議会では、市民からの意見を聞こうとなって、 公開の場で2名、2名の賛成・反対者の意見を聞くこと がされた。 ・その時もなぜ2名減となったのかであった。 この間、検討会の合意とのこと。 ・類団の平均というなら−4でいくべき。市民の意見 を聞くといわれた。改めて再確認をする。 そのような市民の意見を聞いていくのか。 夏の1期目議員の研修会で感銘に受けたことがあった。 地方議会の本旨。働く機関。機能強化を目指す。 議員を減らすことは機能を強めることにならないよと。 その上で、パブコメを経た上でまとめた18条は検討 されたか。
吉元さん ・検討会では十分な議論をおこなった。 ・付託を受ける委員会の中で十分な審議をしていただく。 ・基本条例の関係では、定数検討会で議論はした。
酒井さん ・なぜ2なのかは答弁ではなっていない。行財政改革 の観点であれば、歳費を削ることもできる。 その答えを聞いていない。 ・市民の声を聞くことは、議運の委員長に早々に申し 入れよ。 ・18条には3つある。議員定数は選挙において民意が 反映される〜行財政改革の視点ではなく〜とある。 これでなぜ。 基本条例の精神とどう整合性があるのか。 どのような議論をしたか。
吉元さん ・検討会の中での調整。 ・市民の声を聞く、付託された委員会で公聴会を 開いて行ってもらいたい。付託委員会で両者の 意見を聞きたい。 ・基本条例との関係では、様々な意見が出、 十分議論した。 ・類似団体は大いに参考であり、根拠のひとつ。22人 と主張する方もいたが、人口増や合併間もないこと を考慮して2人減とした。 ・定数2減で民意が正しく反映しないといわれたが、 各議員の努力次第。各自がそれぞれ手法が違うと 思うが市民報告会やインターネット配信を通じて 行うことができる。
酒井さん ・18条3項は、行財政改革の視点だけでなく、 〜とあり、参考人制度公聴会制度を十分活用するとある。 そのことは納得した。提案者・賛成者にはその努力を 求める。 ・市政の現状と課題の意味は、減らすことだけが 行財政改革ではないとの意味。そのことを十分考えよ。
森岡さん ・重要な問題であり、答えられないのは残念。 答弁できないことが議会の不信につながる。 答弁は明確にしてほしい。簡単に提出しているのでは。 ・定数を減らしたらと思う議員が自らが出ないという のであればよい。どう思うか。 ・民意は、アンケートの74%と。多いか少ないかと アンケートすると多いとなるのでは。たった3%で 民意を反映したといえない。 吉元さん ・厳しい意見である。私の進退については3ヶ月 あるので結論はでていない。 ・付託委員会で十分な議論を行い、行っていきたい。 ・アンケート調査で回収率3.6%。84%が議会 改革必要。74%が議員定数多い。どのように 受け止めるかは議員それぞれ。。定数削減は 民意であると思っている。その中で議会自ら とったアンケートに、「レベルの低い理由を つけて反対するのか」という記述があった。 どのように解釈するかは議員それぞれの考え。
森岡さん ・よりいっそう活性化した議会にしようとして いるのに、住民意見がでたからといってすぐ そのようにとはならない。議論していって 探っていく。増やせとあったら、増やすのか。 全員協議会などで意見を聞いてすべきもの。 このまま話しても、平行線。
吉元さん ・的確な答弁をしていないとあった。
高味さん ・あり方検討委員会、任意の会だが、反対されて いた方が賛成に回った。どのような経緯か。 9月議会に提案していれば、時間が取れたが、 9月議会になぜ提案しなかったのか。 十分な審議ができるか心配する。 ・発議にあたり検討会を3回開催したと新聞報道 にあった。代表の言葉に「2減で終わりではない」 とある。4減での提案をされるのが普通では。 検討委員会でどのような議論がされたか。 ・賛成の17人は決定であり、公聴会、参考人を 呼んだとして形だけのものにするのではないか。 公聴会の意見を聞いて皆様の意見が変わるの であれば。私はこれから決めていきたい。 最初から答えありきの議論では。 ・イレブンの会は。いろいろなところに研修に行った。 4人の考えは、削減はまだ早いと思うが、 それぞれ決めること。
吉元さん ・9月議会でなぜ提案をしなかった理由は 、きちっとまとめ挙げていくことが目的。 9月では私たちの思いが通らないということで 現在となった。 ・公聴会は、付託委員会で市民の意見を聞く場を 設け、十分に審議していく場を設ける。
高味さん ・公聴人制度は、ご存知か。賛成反対同数を お願いして、議員がある程度固まっているが、 もう一度考えようとの制度活用にはならないのでは。 形だけの公聴会を開いてやりましたよとするのでは。 議会は言論の府であり、民主主義には大事。 参考人制度や公聴会を行ったら吉元議員は変わるか。 吉元さん ・4減はさくら会の主張。検討委員会でいろんな 意見が出て。民主主義の原理から24人が多かったの で従った。9月議会に提案しなかった理由である。 検討委員会で出した答え。 ・公聴人、参考人制度は理解している。 付託される委員会の中で十分な審議をされる もの。賛成派、反対派、十分な議論をしていただき、 おのおのが考えるもの。
高味さん ・議運でも質問したい。 ・4減はさくら会のみであったか、その答弁を 求める。 ・9月議会に上程せず。2減。限られた時間であり、 議運で審議をする。 吉元さん ・検討委員会での4人減はさくら会の主張。 24人にする提案が検討委員会で多かった。
くれは ・提案者、賛成者の一人である。 今のやり取りの中で1点だけ非常に気になること があった。形だけの公聴会とするつもりかに 対して、提案者から、明快な答弁がなかった。 そこで確認したい。 私は、議員定数は議会だけで議論するものでは ないと思っている。その意味からからしても 参考人や公聴会を開いて市民や学識経験者の 意見を聞き、議員それぞれが判断していくため の公聴会制度があると思っている。 それを活用していくつもりであると思っている。 そこは形だけのものかとの質問に対して 明確な答弁がなかったので、確認しておく。
吉元さん 形だけのものにするつもりはない。 皆様の意見を聞いていく。
曽我さん ・少数精鋭といわれたが、議員定数削減で そうなるか。政党に有利になるだけでは。
吉元さん ・優秀な人材が出れなくなるとの質問。 有権者は優秀な人材を見分ける能力をもたれている。
曽我さん ・私の経験からはそうはならないと思っている。 そのような議論はあったか。また、なぜ半年前 なのか、おそくとも1年前でないと準備している 人がいるのだから。
吉元さん ・検討委員会での調整の結果。 ・少数精鋭の議論はなかった。
以上vが質疑の内容です。 今後の予定は、14日午前9時半より公聴会開催、午後委員会審査 という流れのようです。
提案者になることの重みが十分感じられました。 私は、木津町時、住民投票条例を議員提案をしました。あらゆる 角度からの質問に対応するため、準備したことを思い出しました。 賛成者も答弁できるように木津川市でも見直しを行う必要があります。 提案者と同等の責任を持って提案しているのですから。
木津未来会議

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