木津未来会議の日記
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本日の総務委員会で請願について審議されました。じっくり審議したいからという理由で定例会での審議となった先の請願です。
「請願とは、町民の要望や意見を国、地方公共団体に伝える方法の一つとして、憲法で規定されている権利です。一定の要件を満たした請願書が提出されると、議長はこれを受理して、直近の本会議において所管の委員会に付託します。付託された委員会では、必要に応じて執行機関および参考人からの意見を聞くなど、慎重に審査されるものです。」
さて、どのように取り扱われるか期待しました。 しかし、趣旨はわかるが、行政は取り組んでいるのだから必要ないという委員、今後の代表質問、一般質問での答弁なども参考にしてその後改めて審査してはと言う委員、趣旨はわかるが、もっと効果のある他の方法があると思うのでそちらでと言う委員。3人の方が一回ずつ意見を言われただけでした。
結果、委員長が局長の指示を受けながら、「今後の様子を見て改めて審査するでいいか」との問いに「異議なし」と応える方もいて、結局閉会。 次回いつ審査されるのか伝えられないまま終わりました。
その後議長に「今期議会中に委員会開催され、継続審議されるのでしょうね。」と確認しておきました。
不祥事続きで投票率も過去最低。住民は嫌気がさしています。請願まで出して署名もされ思いを届けているのに、しっかりと審査してもらわないと困ります。
木津未来会議

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