木津未来会議の日記
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一昨日の文教厚生委員会での傍聴結果です。 請願書について委員会に付託され審議されるとあって、どのようになされるのか聞いてきました。紹介議員として請願がどのように審議されるのか、話されるのか見てきました。
教育長より、今請願についての参考意見が述べられました。 その後、行政側は退席し、議員のみで審議されました。
請願というような大きな形で出すようなものではなく、一般質問等ですべきではないか。学校とか、PTAとかでも要望はだされているのであるから重複してだすべきではない。部分的には実現しているのだから、分離採択ではどうか。学級の人数を減らすことで解決するかのように要望されているが、指導力不足教員の対策がもりこまれていないのはおかしい等の意見が出されました。
趣旨採択〜つまり、請願の項目すべてではなくその趣旨の部分について採択する〜という形はないとの委員長のことばにより、結果は、委員会では不採択とするとなりました。
請願の仕組みを否定するような発言は許されないと思います。憲法16条に保障されている国民の権利です。
また、部分採択も可能と議員必携に記述されています。
委員会にて不採択との意見をつけて、本会議最終日に議決されます。
木津未来会議

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