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木津未来会議の日記
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2003年11月13日(木) 丹後町との交流会

京都府の最北端の丹後町と友好町の提携がむすばれたのが昭和58年。以来相互訪問をされているとか。議員同士の交流も含めて、2年に一回、互いの地へ赴くよう。今年は木津が向かう年のよう。
来春の合併により、丹後町としての交流はこれが最後であろうということで、是非全議員参加でと。行って来ました。
バスにゆられ、丹後の地へ。

議員交流研修会では、合併をテーマに。9月の第2回の合併研究会(今期6月の議会から全員協議会の形ですすめているもの。)で協議し、計画したもの。これまでの研修会は、各委員会ごとの交流学習会であったよう。今回は全員での研修会。
丹後町での否決された住民投票条例のこと、現在の審議状況について約2時間の研修。合併特例400億のうち350億を使って地域格差解消に向けての道路の整備などをするそう。丹後6町、京丹後市。ハコモノはつくらないけど、、それぞれ100億以上の負債を抱えている町。先行き大丈夫?
夕方、町を歩いてみました。坂道の急な猟師町といった風情。
みちゆく人に声をかけてみました。
「こんばんわ。京都の南からきました。合併されるんですね〜どう思われますか?」
「偉い人がきめたきぇ〜。私ら年よりにはわからん。まああんまり関係ない。きいつけて〜な。ゆっくりしなさい。」
机上ではなく、ホントすんでいる人の顔を思いながら、しっかり考えなくてはと更に思いました。


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