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木津未来会議の日記
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2003年11月04日(火) 建設水道委員会研修報告

初めての研修、公費での宿泊つき研修です。なるべく軽装でと。ハンドバックに、紙袋。以前研修で受けた、農業政策、駅前開発の資料をもっていきました。
議長は所用で欠席、委員5名、副議長、議会事務局職員1名の7人での研修のスタートです。
新幹線のなかで、コーヒーを。お金を支払おうとしたら、議員研修の費用弁償、条例で決まっている費用の範囲内で、(日当1日2600円、宿泊13,000円)出費なので、それを超えた場合、後で個人で支払うとのことです。途中、駅弁とお茶もいただきました。

新幹線在来線を乗り継いで、1:30に目的地、山梨県韮崎市に到着。議員控え室で、ご挨拶、みなの真似して、名刺交換。木津未来会議の太陽入りUさん作の名刺です。その後会議室に移動。歓迎の言葉があり、それを受けてこちらの委員長の研修を受け入れてくれ感謝する言葉が続きます。(こんな風にやられているんだ〜)いよいよ、本題。市民農園についての説明です。木津町より少ない人口の韮崎市です。遊休地を解消する目的ではなく、土にふれ、喜んでもらう。荒れた担い手のない土地が少しでも役に立てばとの地主さんの協力で、安価での土地の提供。管理人によるトイレや通路の手入れ。駐車場も準備してあります。質疑応答意見交換のあと、現地視察させてもらいました。2箇所。経費面での工夫が見られます。

〜市民からもっと自宅の近くに用地を〜との声があるけれど、今後については現在の農園が抽選となり空きがないような状態になれば、増やしていくことになるけれどとのことでした。

遊休地解消とまでは繋がらないけれど、農業体験を通じて収穫の楽しみが得られ、地域間の交流等がすすむことが目的。また耕作ができなくなった土地を地主さんが好意で提供してくれていることにより、近隣からの苦情もなくなった。畑の周りの手入れに除草剤をまいた際、利用者からの無農薬に対するこだわりからの苦情など。現場の生の声を聞かせていただきました。

研修結果を木津に活かさなくちゃ。

4:00すぎ、役場に戻り、バスで今日の宿泊地上田市東急インに向かいます。


木津未来会議