木津未来会議の日記
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| 2002年10月17日(木) |
永らくのご無沙汰で申し訳ありません。 |
平日2時間の勤務のはずなのに、 土日休日のはずなのに、今までの専業主婦生活が長かったせいか、年 のせいか。
などどいいわけにもなりません。というわけで、日記の再開です。
行ってきました。市民派議員の学習会 無所属の議員さんたちが輪番でされている学習会です。今回は、京田辺市の次田 のり子市議の番のようでした。 10:00〜12:00 DVと児童虐待の因果関係―看護の現場からー 友田尋子(大阪市立大学看護短期大学) 1:00〜2:00 各地の住其ネットの現状報告
2:00〜4:00 させられる教育 野田正彰(京都女子大学) 午後から参加しました。
住其ネットの現状として、尼崎市と能勢町の議員さんが話されました。 皆さんのところにも送られてきていますよね。住民票コードの案内。
自治体が保有する情報がもしもれたら、自治体が保有する情報の 項目も結構多いようでますます不安になりました。
2時間目は、野田先生の講義です。精神科医として教師に接して おられる立場での話を交えながら、現在の教育について指摘して いただきました。
第5回まちかどミィーテングで登場したあの本の著者です。 母校の先生です。「あんた卒業生なら、なんとかせんと。」と言われ てしまいました。さあ、私にできることは、あるのかしら?
午後7時よりタッチワンホールにて住民懇談会に行きました。 〜みんなで考えよう市町村合併〜住民懇談会
小5の娘はとなりで宿題をしています。はじまりました、まず、木津町 の状況として、現在任意の合併協議会が3回開かれたとのこと。 そして、講演。四日市大学政策研究所教授の合併推進のお話。
押し付けではなく、選択して、手段としての合併論議を。といいながら 最後には合併は避けられないという結論付けがされたようなそんなお 話でした。
その後の質疑もかの講演者による進行で、反対の意見を述べれば、 それはこうだからと更なる説明。もっと具体的な情報をといえば、それは 今は言えないんだ、法定協議会で協議するものだからという始末。 住民投票をしてほしいといえば、効力のないものだ的な発言。
みんなで考えようのスローガンとは裏腹に、意見を言うことも考えること さえもできないような悶悶とした懇談会でした。
隣りの娘は、「おもしろかった。意見を聞いているのが。いつお母さんが 手をあげるかハラハラしたし。」ですって。
町の職員以外で出席した住民はホント少なかった。
木津未来会議

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