HARUKI’s angry diary
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HARUKIの勤めている会社には、社内のパソコンというかIT関連関係を専門に管理する派遣の社員が数人いる。
その一人I君。 彼は、よく児童向けマンガに出てくる、クラスに必ず1人はいる、メガネをかけた、気が弱そうで優しそうな頭のいい男の子という感じ。←多分すげー若いんだろうなぁ
HARUKIがそこそこパソコンのことをわかっているので(←よーするにメンテナンスを含めちゃんと使っているからね)、HARUKIの職場には、今や社内で1台しかない(!)winの98が健在。 以前、社内LANの関係でそのパソコンの調子が悪くなり、I君にメンテをお願いしてから、話をするようになった。
I君は家では、もちろん自作パソコンを使っている。HARUKIも他人様の指導を受けながらも、自作パソコンを使っているので、このI君、HARUKIも自分と同じパソコンオタクと誤解したらしい(汗)。
おかげで、HARUKIのいるフロアーに来るたびに、HARUKIのところにわざわざやって来て、お話する間柄となった(笑)。←ジェフにーちゃんと同じや
さて、HARUKIの会社では、実はこのゴールデンウイーク中に社内LANのラインを光ファイバーに変えて、LANの再構築作業が行われた。
もちろん、I君の分野のお仕事だったから、きっとお休みなしで大変だったに違いない、とHARUKIは思っていた。
今日。 HARUKIがデスクワークをしていると例によって(笑)I君、登場。
HARUKI「大変だったでしょ?お疲れ様〜」
いつも目が笑っているI君の目が、もっと下がった。←おいっ!
I君「あのですねぇ、ボク、休んでたんです」 HARUKI「へ?」 I君「腹膜炎になっちゃってぇ」 HARUKI「えぇぇぇぇ?大丈夫なの?」 I君「30日から7日の日曜まで入院してました」 うわぁぁぁぁぁぁ、もしかして、タダの役立たずだったのか?(笑)
I君「もう、出社して皆さんに平謝りですよ〜」 おーーーい!
I君の長い長い説明を簡単に言うと(←クマと同じでオタクはどうも説明が長い…笑)、28日の夜からお腹が痛くなって、持病の腸炎かなぁと医者に行ったが、痛み止めをもらってもまったくよくならず、結局29日に救急車で大学病院に運び込まれた。
I君「盲腸だったんです」 HARUKI「でも、腹膜炎ってことは、まさか破裂したとか?」←コエーこと言わないように! I君「それがですね、ボクの盲腸、普通の人と違う場所にあったんです」 HARUKI「へ?」 I君「普通、盲腸になると、下っ腹の右側が痛いじゃないですかぁ。それが、右の腰の辺りがすごく痛くて、最初原因不明だったんです。それでCTを撮ったら、盲腸が腰の辺りにあって、それが腫れてたんですね」 HARUKI「へーーーー」 I君「手術するには、ちょっと大変な場所だったんです」 HARUKI「なるほど」 I君「大学病院じゃないですか、医師団っていうんですか、6人の医者がボクの担当で、そのうち3人が手術派、3人がそのまま薬で散らす派と意見が分かれたわけです」 HARUKI「あはははははは!あ、笑っちゃいけないね、ごめん、ごめん」 I君「いえ、そこ笑うとこですから」
HARUKI「で、多数決になって、キミの意見が採用されたわけだ」 I君「いえ、僕は手術して欲しい!って言ったんですけど、却下されました」 HARUKI「だははははははははは!、あ、ごめん、また笑っちゃった」 I君「かまいません、そこも笑うとこですから」 えーーとぉ。
I君「結局、薬を投与してダメだったら、手術という、いかにも日本的な民主主義的解決策が取られたわけです」 HARUKI「がはははははははははは!!!」←すでに、思いっきり笑っている I君「結局、薬で治まったので、そのまま爆弾抱えてる状態で、病院出されました」 HARUKI「お疲れ様でしたぁぁ。でも今のままじゃ、海外旅行に行くのは不安だねぇ」 I君「そうなんです。出来れば取って欲しかったんですけどね」←そりゃ、そーだ HARUKI「でも、珍しいねぇ、盲腸の場所が違うってのも」 I君「ボクのおばーちゃんがやっぱり、変なとこに盲腸があるって聞いてましたので、遺伝ですね」 HARUKI「ま、どこにあっても生きていくには支障がないわけで、人間の体って不思議だね」 I君「そうですねぇ。そんな不思議な人間が作ったコンピューターですから、おかしくなるのは当たり前なんですよぉ」←すげーーまとめ方だぁ
I君は、こう言うと「また来ますね〜」とニコニコしながら、去って行った。
いやぁ、面白かったぁぁぁぁぁ。
そーじゃなくて! 人間は、人それぞれ顔が違うように、体の中もいろいろなんだ。 もし、医療技術が進んでなくて、CTが無くてレントゲンだけだったら、その変な場所にある盲腸(汗)も写らなくて、彼は原因不明のまま、大騒ぎになっていたわけで。 IT業界もそうだけど医療業界の日進月歩も大したもんだよなぁ。
それにしても、大事に至らなくて良かったね!I君。←役立たずだったけど(笑)←しつこい
Mikan HARUKI
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