HARUKI’s angry diary
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2005年10月07日(金) 「マンガ 嫌韓流」を読んでみた

最近ネットのブログでちょこちょこ見かけていた「マンガ 嫌韓流」(著・山野車輪 晋遊舎刊)を読んでみた。
内容は、「日韓ワールドカップの裏側〜韓国人に汚されたW杯のサッカー問題〜」「戦後補償問題〜永遠に要求される金と土下座〜」「反日マスコミの脅威〜日本を内側から蝕む反日マスコミのプロパガンダ〜」「日韓併合の真実」等というタイトルからわかるように、HARUKIから見ると韓国批判の本という印象だった。

人間は育った環境、丁寧に言うと生まれた所、生まれた家、そこに暮らす家族構成などなど、で考え方や習慣が身に着いていく。
極端な例ではあるが、結構な昔、狼に育てられた少女が狼になってしまい、人間として暮らすようになるには大変だったという出来事があった。

それだけ人間は、環境や教育に影響されやすい。

ただ人間が動物と違うところは、その身に付いている思想や習慣(習性)をある程度の年齢になれば、自分の意思で変更することが出来るということだ。

実はHARUKIやクマの世代(40代前半〜50歳未満くらい)は、社会がいわゆる「革新」をもてはやした時代に学校教育を受けた人間。だから、思想の根底にはその「革新」が植えつけられている(言ってみれば、HARUKIの世代の集大成(笑)が大阪で衆議院になった辻元清美というところか)。

たまたまクマと話していて気付いたのだが、そんな教育を受けたわりには、HARUKIの世代はおとなしい。

クマが「全共闘の東大封鎖も過激派の浅間山荘事件も三島由紀夫の割腹自殺も、多感な10代の頃にテレビや新聞で見て知っているから、思想に基づいた過激な行動には嫌悪感があるのかもしれない」と言っていたが、まさにその通りだとHARUKIも思う。

今日、喫煙所で30代後半の草薙にーちゃんと遭遇した。
「会社内で誰と同世代か?」という話になったときに、HARUKIが「○○くんと○○さんと…」と話すと草薙にーちゃんは言った。
「社内では良識派という印象のある人たちばかりですね」←HARUKIはどーなんだよっ!(笑)

HARUKI「そうお?」
草薙にーちゃん「みなさん大人だし、くだらない騒ぎは起こさない方たちでしょう」

言われてみれば確かにそうかもしれない、とHARUKIは思った。
っていうか、HARUKIからみると、「なんでもっと意見言わないかなぁ」と多少不満(笑)。
ちなみに、HARUKIと同世代で管理職をやっているのはHARUKIだけという現実をみても(年下で管理職は結構いるのに)、みなさんそれぞれ意見はあるが、自己主張が強いタイプではないのかも。

「嫌韓流」に話を戻す。
HARUKIは、この本がいいとか悪いとかいうことを言うつもりは毛頭ない。なぜなら、育った環境によってみなさん考え方が違うのだから、あーーこういう意見の人もいるんだなぁというだけのこと。

例によって、深夜帰宅したHARUKIはクマをつかまえて、この本の話をした。
クマは、言った。

クマ「へーーーーーーーーー、そんな本なんだぁ、驚いたね」
HARUKI「私らが教わった思想は、今の若い世代からみると偏ってるってことになるみたいだよ」
クマ「そーいうもんかねぇ」
HARUKI「例えば私らが、TBSや朝日新聞がまともで、日テレやサンケイ新聞が偏っていると思うとするでしょ?」
クマ「うん」
HARUKI「彼らにしてみれば、TBSや朝日が偏っていて、日テレやサケイがまともってことになるんだよ」
クマ「なるほどねぇ」
HARUKI「戦争体験世代がいなくなって、全共闘世代が老人になり、革新世代がおとなしいまま歳をとっていく。最近は、世代に関係なく宗教もかなり幅を利かせてるしねぇ。だから、これからは価値観や思想がますます混在する時代になっていくと思うんだわ。だから、“世間にはいろんな考え方の人がいるんだ”ってことを受け入れられる成熟した大人が、増えていかないといけないと思うんだ」

ひとつの思想(宗教も含めて)を持ち、追求していくことは、それはそれですごいことだと思うし、HARUKIはそれを否定するつもりはない。

ただ自分と違う意見の人を全面的に否定するようなことだけは、したくないと思う。


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