HARUKI’s angry diary
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2005年04月05日(火) 不思議ちゃんの話

HARUKI帰宅。
始業式の前日出勤で皆と顔合わせをしたクマがバテバテでダウンしているのが目に入った。←かわいそう

HARUKI「で、同僚の美術の先生には会えたの?」
クマ「うう」
HARUKI「どうだった?」
クマ「ポワーポケーっとしたおねーちゃんおばさんだった」
このおねーちゃんおばさんというのは、クマが女性を評価するときの得意の言語で「年齢は若いけど、感性がおばさん」な人をさす。
多分HARUKIは、クマにとっては「おばさんおねーちゃん」というところだろう(笑)。

HARUKI「で?」
クマ「美術室にあるオレの荷物は、おいおい片付けてくれればいいってさ」
HARUKI「良かったじゃない」
クマ「どうも、オレに渡すための準備室と教室の鍵をちゃんと準備してくれてたらしい(解説1)んだよ。封筒に“○○先生へ(クマの本名)”ってきちんと書いてペコちゃんのシールまではってあって…でもそれがなぜかオレの手に渡らなかったんだ」
HARUKI「ふむふむ」

クマ「美術室見ながら、“○○(注:工具)は、あるの?”って聞くと、“確かあの引き出しに少ーーしあったはず”(解説2)って言いながら、引き出しをガサゴソ探し始めて“ありましたぁぁぁ”って見せてくれるんだけど、ちゃんと60本くらいあってさ、どこが“少ーーし”なんだかわからないんだ」
HARUKI「ほぉ」

クマ「なんか聞くと、いちいち一生懸命探して、ガサゴソ、ポロン、ドドドッって道具が崩れてくるんだよ〜。だから、後でいいですから、って言うんだけどさ、探すのやめなくて…(解説3)
HARUKI「あはははははは!」

クマ「立派なドリルがあったんで、こんなものまであるんだ、って言ったら“技術室から借りたまま返してなくて、借りたときの先生が異動しちゃったんで、そのまま置いてあります”って平気で言うんだよーーーー。オレ信じられないよーーー」
HARUKI「へーーー」

クマ「“いろいろ教えてください”ってもう低姿勢(解説4)でさぁ。彼女、3年の担任やるから大変そうだからさぁ、オレ1年と2年全部やるから、キミ3年生と選択やってね、ってオレが勝手に決めて割り振ってきた。そしたら、すげー喜ばれてさぁ。よくわかんないコなんだよぉ」
HARUKI「そーいうコはね、このご時世、世間では不思議ちゃんって言うんだよ」
クマ「なに?それ?」

以下HARUKIの解説概要
解説1:鍵を準備するとこまでは、きちんとやるけど渡す手段を考えずに、そのまま忘れる。→用意周到のはずが肝心なところが抜ける

解説2:いろんなことがわかっているようで実はあまりわかっていない。→とくに数量把握や要点がずれる

解説3:やらなければいけないことがあるのに、人に何か言われるとそれが優先して、本当にやらなければいけないことが後回しになる。最悪の場合それが抜け落ちる。→おかげで周囲の人間がフォローに走らなければならなくなる

解説4:一事が万事こだわりがない。→本人的には、こだわりがあるらしいのだが(笑)はたから見ると、こだわりがあるようにはとても見えない

まとめ:しっかりしているように見えるし、かなり有能なのだが、ズッポ抜けるところがたくさんある。その抜け方が常識では理解できないほど強力。だが、悪気がないので憎めないヤツ。


HARUKI「キミがカリカリしなければ、とっても楽しい同僚だと思うよ〜」
クマ「うーーん」

HARUKI「キミだって、不思議ちゃんだからさ」
クマ「そうかなぁ」←自覚がない←これも不思議ちゃんの特徴

HARUKI「今日キミは、トト=^・・^=をパソコン部屋に閉めこんで出かけたの知らないでしょ?」
クマ「えぇぇぇぇぇ?そーだった?いつ入ったんだろう…トト=^・・^=」
HARUKI「キミがゴミ集めに部屋に入ったときに決まってるじゃん!いつものことでしょ!」
クマ「はい……」←自分が不思議ちゃんなのを認めたくないらしい

HARUKI「昨日だって、私が夜、新聞を読もうと思ったら、キミがチョコを食べて新聞汚したもんだから、それを隠すために古新聞入れにしまって、それで済むと思ってたでしょ?」
クマ「う…うん」
HARUKI「私が、夜新聞読むに決まってるのに、それに気付かないんだから!」
クマ「ググググ」←まだ認めたくないらしい

HARUKI「紅茶入れようとして、ポットに葉っぱを入れてお湯がわくのを待っているうちに、ネコがウン○するとそれを片付けるのに終始して、お湯がわいても紅茶いれるの忘れるでしょ?」
クマ「…………」
HARUKI「で、結局私が紅茶をいれることになる!」
クマ「……………」←やっと認める気になったらしい

HARUKI「キミ、職場の机の上にネコたちの写真飾ってるよね?」
クマ「うん」
HARUKI「きっとそのコ、キミがネコ好きって気付くの、多分年末だね」
クマ「………………」
HARUKI「どしたの?」
クマ「今日いろんな会議があってさ、その後で学年通信オレが作ったんだけどさ、学年の先生の名前がわかんなくてさ」
HARUKI「ほう」
クマ「そういえば、学年会はもちろん保健給食の会でも同席した人だったよなぁって思ってさ」
HARUKI「あはははは!」
クマ「で、オレ直接聞いちゃったんだよぉぉぉ、お名前なんでしたっけ?って…」
だははははははは!
クマ〜、普通はね、そーいうときはコソコソ名簿みたりして、なんとかするもんなんだよーーー。

HARUKI「きっと、今までは職員室の中で、その美術の先生一人が妙な存在だったと思うけど、これからは“美術の先生は二人とも別の生き物”みたいにみんなに思われるんだろうなぁ。楽しそうだね〜」←所詮他人事
クマ「……………」

HARUKIが大受けしているとクマがポソッと言った。

「めちゃめちゃ疲れたから、もう寝るわ」←そりゃ、そーだろーー

はいはいはい、ゆっくり休んでね!不思議ちゃん!(笑)


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