HARUKI’s angry diary
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2005年02月19日(土) アスパラガスと牛肉の関係

昨日のこと。
残業になったので職場で弁当を食べていた。
その弁当にアスパラガスを牛肉で包んだものが入っていた。

Kさん「牛肉のアスパラ巻きだぁ、美味しそう!」
ここで一瞬HARUKIは疑問に思った。

HARUKI「アスパラの牛肉巻きじゃない?」
Kさん「え?牛肉のアスパラ巻きじゃないですかぁ」

二人がしゃべっていると、奥の職場でも残業している方々がいて口をはさんできた。
おにーちゃん1「それ、アスパラの牛肉巻きでしょう」
おにーちゃん2「どう考えてもアスパラで肉を巻くのは無理じゃないですか?」
Kさん「でも、飲み屋とかで頼むとき“牛肉のアスパラ巻き”って言ってるけどなぁ」

その場にいた面々が口々にいろいろと言い始め、ついに6対1で「アスパラの牛肉巻き」になったのだが、どーーーーしてもKさんが納得がいかないと言い張る。

よーするに“の”の字が、“アスパラを牛肉で巻く”か“牛肉でアスパラを巻く”のどっちの意味で使っていると考えるか?でどーも違ってくるらしい。

こーいうときはネットである。
弁当食べるのそっちのけで、「牛肉 アスパラ」で検索をかけたHARUKI(笑)。

なんと!!!“牛肉のアスパラ巻き”と“アスパラの牛肉巻き”がほぼ同数でひっかかってきた。
うわぁ。

HARUKIは言った。
「どっちでもいいよ〜。みんなイメージしている食べ物は同じだからさ」
Kさん「いいえ、牛肉のアスパラ巻きです!!!」←結構頑固なヤツらしい(笑)

そういえば、以前金沢に行ったときにおそば屋さんに入って、「たぬき」(揚げ玉ののったヤツ)がないのに驚いたことがある。
あちらでは、そもそも揚げ玉ののったそばやうどんはないらしく、「きつね」のことは「いなり」と言っていた。

ちょっと調べたところ京都の「たぬき」は、東京の「たぬき」とは違うらしくあんかけでお揚げのせ(東京で言うところの「きつね」の変形)のようだ。

地方によってその土地土地の言葉があり、それが違うのだから、当然食べ物の呼び方も違って当たり前なんだろうけれど。

でも“牛肉のアスパラ巻き”を注文したら、束になったアスパラの真ん中に牛肉がつまってるものが出てきたら、やっぱり驚くよなぁぁぁ(笑)。←ないないない


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