HARUKI’s angry diary
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2005年02月16日(水) 接客態度

出社しようと思って家を出たHARUKI。
ちょうどタバコが切れていたので、近所の小さな酒屋の自動販売機の前に立った。
あちゃ〜小銭がないし。

しょうがないので、店内へ。
この酒屋、おじいさんと息子(といってもオヤジ)とその妻らしき人でやっている。

このおじいさんが、実に愛想が悪い人でじーさんが店にいるときは、HARUKIは絶対に買い物はしない。

今日は、息子がいた。
万札を崩してもらうのも悪いかなぁと思ったHARUKIは思わず言った。
「○○(タバコの銘柄)をワンカートン下さい」
すると息子が「はいはい」と言いながら棚を探し始めた。
彼は「ないや」と言うと、どこかへ消えた。

じーさんで慣れているHARUKIは、倉庫を見に行ったんだなとわかったので、しばし待機。←普通は「ちょっとお待ちください」くらいは言う
いい加減待たされてようやく息子が戻ってきた。
息子「3000円になります」
HARUKIがお金を出すと、息子はそのままタバコを渡そうとした。
へ?タバコをむき出して持って行け!ってことかい?

HARUKIが一瞬むっとした顔をしたのを見て息子は言った。
「ビニール袋に入れますか?」
HARUKI「お願いします」

すると息子は、小さなビニール袋にタバコを入れた。
っていうか、これじゃ袋の意味ないじゃん!!
手をさげる穴に手がかからないぞ!

息子は「はい、7000円ね」と言ってHARUKIにおつりを渡した。
そして、そのまま新聞を読み始めたのだ。
へ?
普通買い物をすると「ありがとうございました」の一言くらい言わないか?
どっかーーーん!!!!!!!
信じられねぇぇぇぇぇぇ。

このご時世、タバコをカートンで買うと使い捨てライターのひとつもくれる時代なのに。

HARUKIは憮然とした態度で店を出たが、もちろんこの息子何も言わなかった。
ひでぇぇぇぇぇぇぇぇ。

この話を夜、クマにした。
するとクマは言った。
「あの店、安いわけでもないし、普通にお酒買っても感じが悪いから、オレ絶対に行かないよ」
HARUKI「だよねぇぇぇ。あれでよくつぶれないよね」
クマ「きっと飲み屋とかに酒売って、それでもうけてるんだろう、きっと」
確かになぁぁぁぁ。

このご時世、個人商店は経営難だという話を聞く。
あんな接客態度で店がつぶれないんだから、よっぽどいい顧客がいるのだろう。

っていうか、それだったら1万円札でタバコひとつ(300円)にすればよかったと後悔した今日のHARUKIだった。
だぁ。


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