HARUKI’s angry diary
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出社しようと思って家を出たHARUKI。 ちょうどタバコが切れていたので、近所の小さな酒屋の自動販売機の前に立った。 あちゃ〜小銭がないし。
しょうがないので、店内へ。 この酒屋、おじいさんと息子(といってもオヤジ)とその妻らしき人でやっている。
このおじいさんが、実に愛想が悪い人でじーさんが店にいるときは、HARUKIは絶対に買い物はしない。
今日は、息子がいた。 万札を崩してもらうのも悪いかなぁと思ったHARUKIは思わず言った。 「○○(タバコの銘柄)をワンカートン下さい」 すると息子が「はいはい」と言いながら棚を探し始めた。 彼は「ないや」と言うと、どこかへ消えた。
じーさんで慣れているHARUKIは、倉庫を見に行ったんだなとわかったので、しばし待機。←普通は「ちょっとお待ちください」くらいは言う いい加減待たされてようやく息子が戻ってきた。 息子「3000円になります」 HARUKIがお金を出すと、息子はそのままタバコを渡そうとした。 へ?タバコをむき出して持って行け!ってことかい?
HARUKIが一瞬むっとした顔をしたのを見て息子は言った。 「ビニール袋に入れますか?」 HARUKI「お願いします」
すると息子は、小さなビニール袋にタバコを入れた。 っていうか、これじゃ袋の意味ないじゃん!! 手をさげる穴に手がかからないぞ!
息子は「はい、7000円ね」と言ってHARUKIにおつりを渡した。 そして、そのまま新聞を読み始めたのだ。 へ? 普通買い物をすると「ありがとうございました」の一言くらい言わないか? どっかーーーん!!!!!!! 信じられねぇぇぇぇぇぇ。
このご時世、タバコをカートンで買うと使い捨てライターのひとつもくれる時代なのに。
HARUKIは憮然とした態度で店を出たが、もちろんこの息子何も言わなかった。 ひでぇぇぇぇぇぇぇぇ。
この話を夜、クマにした。 するとクマは言った。 「あの店、安いわけでもないし、普通にお酒買っても感じが悪いから、オレ絶対に行かないよ」 HARUKI「だよねぇぇぇ。あれでよくつぶれないよね」 クマ「きっと飲み屋とかに酒売って、それでもうけてるんだろう、きっと」 確かになぁぁぁぁ。
このご時世、個人商店は経営難だという話を聞く。 あんな接客態度で店がつぶれないんだから、よっぽどいい顧客がいるのだろう。
っていうか、それだったら1万円札でタバコひとつ(300円)にすればよかったと後悔した今日のHARUKIだった。 だぁ。
Mikan HARUKI
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