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悲しくなる日記は書かないようにしよう - 2004年10月19日(火)





普段は前日のを見返して、それから直接記入をしているのだけれど、
今回は前日の日記を読み返すと、どうしようもなく落ち込むので、
まったく別にこれを打っている。

我ながら、自分が悲しくなるようなことを書いてどうするんだ、と
馬鹿さ加減に嫌気もさすというもので。
けれども、そう思えることはウツウツの状態から脱してきたということだから、
何とか『良し』としたい。したいけれどふっとした瞬間にまた落ち込みそう。
困ったものです。

私の別れるよーってジャブを、泣かなくなったらねと軽くかわされたことが、
すごく切なく感じたのだけれど。
少し、少しだけ、泣かなくなったとき彼はまた別の条件を出してくるかもしれない
じゃないか、
と思ったり、
朴念仁或いは朴訥な人ではあるので、ただ気がきいてないだけという気もする。

ずーっと一緒にいようね、なんて言葉を私はどこかで聞きたがってる。

いや、ずっと一緒にいたい、という私の意思ゆえではおそらくなくて。
(否定はしきれないけれど)
ずっと一緒にいたい、なんて言われたらダッシュで逃げられるのに、という気持
ち。
でも、ここまではきっと彼も読んでいて、口にしてない気がする。

将来が決まってしまうことの怖さ、
将来が決まらないことへの不安定さ、今の私にはどちらにも進めない。
そしてそれは、それでいいんだと思おう。



...




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