プルーストは「花咲く乙女たちのかげに」を100ページ程読む。鈴木道彦氏の「プルーストを読む」を買って自分が読んだところの解説だけ読むと、解釈の幅が広がり興味深い。しかし、最初に作品自身に触れないと、解説を理解するのは難しいと思う。プルーストの引用の文章がうすっぺらいものになる。膨大な流れに自分の体をのせることに意義がある作品だから。