りえるの日記

2004年12月27日(月) 香水

冬になると、いつも重厚な香りの香水が欲しくなる。
どっしりとした香りに自分の体を包みこみたい。

重厚な香りは曲者で、食事に行くときには
かなり邪魔になる。
香りを食べているようで、食事のおいしさが半減。

気合をいれて、食事に行く前につけるのではなく
朝一番につけて、残り香がほのかに香り、
自分の一日の体臭とまざりあう自然な香りがいいのだろう。

結局、いつも重厚な香りに自分の鼻がついていかなくて
母に使いかけの香水をあげている。

香りは癒し。
だが、記憶に残るほどの強い香りは
他人に媚びない姿勢が、悪女の匂いがして
そそられる。


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