りえるの日記

2004年12月15日(水) 語る男

シューベルトOP120の第1楽章が牧歌的だとしたら
第2楽章は愛を感じる曲だ。
今度のピアノのレッスンまで出来るだけ仕上げて
アドバイスしてもらおう。

病院に行って待っていると
声の大きい男性が受付にきた。
「今日は教授会を休んできたのでね、」
「今は、**キャンパスでね」

すると、受付の女性
「すごいですね。憧れの大学です。」

おいおい、ここは新地のクラブかとツッコミをいれそうになる

聞いてもいないのに自分のバックグラウンドを話す。
地位や学歴をひけらかす人はスマートでないと思う。
もっとかっこ悪いのは、身内自慢。
自分が感じてきたこと、経験したことを表現でき
且つ、人の話も謙虚に聞ける人に出会うと
とても素敵な時間を過ごせる。

私も自分のことを語れるように切磋琢磨していこう。


 < 過去  INDEX  未来 >


りえる [MAIL]

My追加