次回のフランス語レッスンの絵画についてを 考えていると、行き詰ってきたので、気分転換に日記でも。
日本語では5分で言えることが、フランス語だと難しい。。
私の絵画嗜好の歴史について、簡単にまとめると、
「最初に絵画に興味を持ち始めのは、印象派だった。 モネ、カイユボット、ルノアールなど。 絵からあふれ出す暖かい光に魅了された。 次は、レンブランド、フェルメール等、暗い影の中に 光を感じる絵が好きになった。 フェルメールの静謐さ。ゴブラン織のタペストリーの様な重み。 レンブランドの肖像画は、刻まれた皺に人柄が現れている。
ロートレックのダンサー、娼婦の舞台裏を描いた絵画も好きだ。 彼女たちの境遇、社会背景を垣間見られる。
最近は、シュールレアリズムにも興味が出始める 特に、レオノール・フィニー。 レオノール・フィニーの魅惑的な仮面。 絵画に見られる冷たさと情熱が好きだ。 絵画をより理解するために、聖書、ギリシア神話も勉強したい。 年を重ねる毎に絵画の嗜好も変わってくるので これからが楽しみだ。」
と、ざっとこれをフランス語にしようと思うと、 すごく時間がかかった。 もっともっと言いたいことは、山ほどあるが、 私のレベルではこれが限界。
明日は、雨らしい。 雨の日は、通勤経路が変わり、電車に乗る時間が長いので 絶好の読書チャンス。2冊もって行こう。 川端「山の音」谷崎「潤一郎ラビリンス8巻」 今週は美容院に行くので、お供は、ポー小説全集1巻。 なかなかいいペースだ。
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