仕事帰りに、また映画。「CODE 46」遺伝子が一致する男女の性交渉を禁じられている法律。法律を破って、愛し合う二人の悲恋物。この映画で頭から離れなかったのは、いつからティム・ロビンスはあんなに哀愁の漂う顔になったのだろうかということ。「ショーシャンクの空」では、知的でクールな印象だった。「ミスティク・リバー」からおやっと思い始めた。川端康成「山の音」読み始める。叙情的な文章。日本の湿気を感じさせられる。川端、三島の往復書簡を読んでみようかな。