「椿姫」読了。 恋愛小説の王道物を時々読むのも新鮮でいい。 マルグリットの言葉も綺麗だから、 自然と彼女のセリフのときは、自分の姿勢も正しくなる。 デュマ・フィスはデュマの息子。 デュマといえば、「モンテクリスト伯」「三銃士」など フィスはフランス語で息子という意味。 父デュマとベルギーの裁縫女との私生児、デュマ・フィス。 そういう背景があるから、愛と人道を高唱してやまないのも納得。 父からは、「せがれが書くものは説教が多すぎる」と 言われていたというのも笑える。
次は何読もうかな。潤一郎ラビリンスにしよう。
最近のお気に入り紅茶
TAYLORS of HARROGATE のフレーバーティ ピーチ、パッションフルーツ、マンゴーを購入。 リッツカールトン大阪のショップにティーパックで販売されている。 10袋で600円。手軽においしい紅茶を楽しめる。 ティーポットに一袋入れるだけで、ほのかな香りと しっかりとした味わい。そして、どんどん集中力が増してくる。 冬の読書の友になりそう。 忘れてならないのは、一緒に売ってあるスティック状のざらめのお砂糖。 これを、注いだ紅茶に入れ、かき混ぜるだけで、 まろやかな味に変わる。 紅茶を見直した一品。
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