そよ風


2006年12月06日(水) 肥る原因は・・・

暖かいファンヒータの上で、
ロンはスーの耳元で何て囁いたのかな?

「好きだよ、スー」・・・・  まさかね。
こたえは単純、「じゃまだ、スー、そこのけ」ガブッ、
抵抗する間もなく、スーはこの直後ヒーターの上から退散。


いつも先にチョッカイを出すのはロン。
遊びたい年頃なんでしょうねぇ。

・・・・・・・・・・・・

このところ、けっこう忙しいといえば忙しい。
舅の胸の傷が再び、いえ三度目かな、化膿してきたからだ。
退院してホッとしたのも束の間、週三日は和歌山の病院に、
週二日はリハビリのために町内のクリニックに、
すべて、当然の如く、嫁の車で。
夥しい時間の消費が無駄に思えるけれど、
病院への送迎、付き添い、という仕事、体力的には楽なのだろう。
車を運転している時間が増え、病院で順番待ちする時間が増え
悲しいことに、嫁の体重も比例して増える。
「介護肥り」なんて言葉、あったっけ??
運動量に合わせて、摂取カロリーを減らせば解決すると思うが・・・
甘いお菓子をやめるのは、生きていく楽しみが一つ消えるような感じ。
今の私は、そういう現状。

一日の大半がそんなことで終わってしまう。
それ以外にも、いろいろな用事が出来てくる。
長い入院で、お見舞いもたくさん頂いた。
そのお返しを買いに行ったり、配ったり、姑は大忙し。
つき合う嫁も忙しい。腰痛の姑は、車でしか何処にも行かない。
付き合いの種類がちがうと、お返しの種類もちがうらしい。
あの人達には商品券、あの人達にはスーパーから、
あの方達には、ちゃんとしたデパートから送らないと・・
町内の人には全部手渡しするから、運転を頼むで。と・・

それにしても、六割のお見舞い返しなんて・・・必要?
「お陰様で退院しました。お見舞いありがとうございました。」
そんな言葉だけでは、ダメなのかな。

今日もこれから実家に行って、町内の人にお返しを配る姑の
お抱えドライバーをする。
師走に入って、道路が混雑して実家に行くのも一時間仕事。
それに、古い家々がひしめき合ってる旧町の中の細道は
私の運転能力を遥かに超えている。
姑は「いける!いける!」と言ってるが・・・


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