Rocking, Reading, Screaming Bunny
Rocking, Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?


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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)

*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
 9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。


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2005年04月22日(金)  Am I too young for you

昨日は体調不良で休みも台無し。間違って風邪薬を二倍量飲んだせいか、眠気も凄かった。午後には辛さのあまり、15時から2時間寝る。おかげで仕事に遅刻しそうになる。

遅刻。そう遅刻。CROSS ROADに勤めだして3週間、遅刻魔の私がまだ一度も遅刻してない。(看板の電気をつけるのを10分間忘れていたことはあるが)
それに最近、休みといえば体調が悪くなるというのも、逆に言えば仕事の時はしっかりしいているということ。今日も休みたいくらいだったのに、出勤したらいきなり元気になった。どうも心構えが違うらしい。

ばるたんが来店。医大2年生の彼は、今大学で死体解剖をしていて、かなりげっそりしているらしい。彼の好きなデヴィッド・ボウイポリスをかけてあげたら喜んで、癒されていた気配。
思えば玄太(24歳。言い寄られた当時は22歳)が私に連絡してくるのも落ち込んだ時が多い。で、「Bunnyはいいなあ。一緒にいると落ち着く」なんて勝手に言ってる。
パール・バックに「The Goddess Abide」という小説がある。40代だかの女が15歳くらいの少年と関係する話で、その少年を好きな少女に嫉妬され、最後は慈悲に充ちた満足感と共に彼を手放すという話。この小説を読んだ時の私は、ほぼ少女と同年代だったにも関わらず、40代女性の方に感情移入して読んでいたのを覚えている。思えば中学から高校くらいにサガンもよく読んでいたので、やはり40〜50代女性と20代男性の恋愛なんてのはよく出てきた。今の私はまあまだそこまでの年齢にはいたっておらず、なのでそれほどの開きは経験していないものの、世間的に見ればかなりの年下を相手に行動することは多い。で、実際にどうなのかって言うと。
つまらないのだ。単純につまらない。20代前半の男の子たちは、顔は可愛いし痩せてるしで好みの場合が多いし、無鉄砲だったりヘタレだったりと私のツボをつく。筈なんだけど。
「子供っぽい」のと「子供」なのは大違いらしい。「子供」は本当に無邪気で純粋だ。つまりひと言で言うと「中身がない」のだ。

ケイト・ブッシュの'The Infant Kiss'の世界も興味はあったが。どうやらあまり面白くなさそうだ。
ちなみにこの歌の凄いところは、単に子供と関係するのではなく、大人の女が本気で小学生に惚れこんでしまい、身悶えするところだ。――私にはとても出来ない。やはりケイト・ブッシュは並じゃないわ。

No control (抑えがきかないの)
Just a kid and just at school (まだ学校に通ってるほんの子供なのよ)
Back home they'd call me dirty (周りの皆は私を汚らわしいと言うわ)


Am I too young for you (僕は君には若過ぎるかい?)  *Love's An Injection / Hanoi Rocks (1982) の歌詞。



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