Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
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2005年03月17日(木) |
When you're beautiful and dyeing all the world that you've denied |
夕べもいつも通り寝ないでずっと起きていたが。 朝6時半に突然、R.E.M.の名古屋・大阪に行きたくなる。Nariさんは8時過ぎの高速バスで新宿を発つ筈だ。今から急げば間に合うかも。慌てて荷造りしてみたが。ふと検索かけたら彼女の乗るものを含めてバスは全部満席、大阪はライヴのチケットが完売。諦めたわ。残念。
少し風邪気味。少し喉が痛い。今夜は約束をキャンセルしてうちにいることに。
火曜の夜Ronnyに電話で、離れていく私を止めて欲しいと言った。以来Ronnyから電話がよく来る。水曜の朝も昼も、夜も私がライヴから帰るなり夜勤中なのに電話をくれた。その間を埋めるようにずっとメールが来る。 それが単純に嬉しい。
夜に、R.E.M.を聴きたいというRonnyにmp3で5曲送る。'Drive'が気に入ったようだ。 'Drive'―――あまりに好きでじりじりする。 一昨年、精神状態の荒れている時によくMDでR.E.M.を聴いた。アルバムはたいてい'Green'か'Automatic For The People'で、'Automatic'の1曲目の 'Drive'は特に繰り返し聴いた。いつも新宿に向かう上り電車のがらがらの車内で、ドア際に立って夜の闇を見ていた。マイケル・スタイプが暗く深い声で"Hey kids, rock and roll. Nobody tells you where to go, baby"と歌うのを聴くと、世界中をこの美しい曲の足元に踏みにじりたいような気分になった。 自分の中の焦燥と不安、外の腑抜けた世界に対する苛立ちが強ければ強いほど、この曲が暗い夜を照らして燦然と輝きわたった。
What if I ride? What if you walk? What if you rock around the clock? Tick-tock, tick-tock.....
When you're beautiful and dyeing all the world that you've denied (その美しさが、否定した筈の世界を染め上げる) *Boys On The Radio / Hole (1998) の歌詞。
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