Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
全日記のindex 前の日記へ |次の日記へ
*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。
この日記のアクセス数:
*1日の最高=2,411件('08,10,20)
*1時間の最高=383件('08,10,20)
今日はRonnyの休み(イコールうちの店も休み)。 彼は本当は午前中に来る筈だったが、奥さんと話し合うことになったので遅くなるとのこと。まあこちらも夕べはオールだし。 そのまま寝ずにお洗濯などしてだらだら過ごす。
もう今日はNakeesのライヴは無理か、と諦めかけたが。彼が無理して駆けつけてくれた。新宿で待ち合わせて、京王線で永山へ向う。最後はオサムさん(vo,g)に車で迎えに来てもらい、演奏前ぎりぎりに間に合う。
オーガニックのカフェレストランといったところか。ペンションぽい雰囲気。私は最前列で、バンドはすぐ目の前。同じく最前にくまちゃんとひろりん。ひろりんは何だか縮こまって固まっている。兎が知らないところに連れていかれて抱き上げられた時にそっくり。白石さんと喧嘩でもしたかと思いきや、後で聞いたらこの場所の「健康的」雰囲気がカンに障っていたらしい。 私も本来はそういうのが気になるほうだが。今日は全く感じなかった。要するに左隣に座っているRonnyの存在が大きくて、ほぼ何もかもに薄いフィルターをかけていたと見える。
「マーマレード・ママ」で軽快に始まる。ハコの不自然さも客の異常な近さもものともせず、力まず手を抜かず完全に自分たちのペース。さすが。 今日は私ちょっと反則技に出た。オサムさんの顔をひたと見据えながら(これはいつものことだけど)、一緒に(声は殆ど出さずに)歌ったのだ。もうNakeesのライヴも7回目。オリジナルの歌詞はかなり知っている。だけどボーカルにしてみれば、これってかなりやりづらいんだよね。歌詞を間違えそうになるかもしれない。なので全部は歌わないようにしながらもちょこちょこ歌った。
お客のリクエストで仕込んだらしいジョン・デンバーの Country Roads も一緒に口ずさんでたら、オサムさんがマイクをくれたので歌った。キーが合わないからコーラス・ラインなども混ぜて歌った。 後から知ったが、この時神経が苛立ってキレかけてたひろりんが、私が歌ったことでラクになったらしい。だったら良かったわ。
しかし私の見る時って何故かべースアンプのトラブルが多い。今日も途中で取り替えるハメに。NOGGYくん(b)が上手いのはいつも通りだが、今日はちょっと音が控えめに感じたなあ。被り物をしてるせい?w せっかくの渋い音、もっとばりばりに響かせていただきたいところ。 そして最近ドラムのレッスンをしている我が身としては、白石さん(drs)のドラムはもういちいち感心するばかり。シンバルの使い方がかっこ良くてしびれたわ。
今日のオサムさんは声ののびがよかった。「蜜の川」のサビ、「きみと僕の間にある 深くて長い川」のアタマの部分で実感した。 今日は一度は来れないと諦めたのだが。その時この歌のこの部分が頭の中をぐるぐる回りだして、何だかじりじりしてしまった。 結局来られて良かったなあ。一緒にいいライヴが見られて嬉しかった。
小田急で新宿へ。ストーンとGOTZへ行くつもりだったが。 電車でずっと彼と話した。離婚が話題なのでどんどん重苦しい雰囲気になるのだが、何故か話せば話すほど二人の仲が濃密になる。新宿に着く頃には二人ともすっかりロック・バーに行く雰囲気ではなくなっていたので、そのまま荻窪へ。うちの近所の居酒屋で軽く飲んで帰る。
考えてみれば、彼と一緒にお出かけするのは今日が初めて。 当然、待合せも初めてだった。そして私が先(待合せ10分前)に着いたという驚嘆すべき事実を記しておくわw まだ、つきあって、たったの18日め。
愛しいひとと行こう *4126 / Nakees (2003) の歌詞。
前の日記へ |次の日記へ
|