Rocking, Reading, Screaming Bunny
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Far more shocking than anything I ever knew. How about you?


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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)

*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
 9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。


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2004年08月06日(金)  life-sized romance

昨日、マチちゃんから突然、レッチリジョン・フルシャンテのソロのCDが2枚届いた。Shadows Collide With People と Will to Death 。昨日はリハだったから、今日の明け方になってからゆっくり聴いてみた。
すいっとはまった。何の障害もなく。気持いい。懐かしい。切ない。ロマンティック。優しい。無駄がない。飾らない。
ジョンが、まさにジョンが等身大で立っている。ソロとはこういうのを言うんだなあ。これでこそ意味があるんだなあ。

夕方、美容院でカラー。お金も気力もないので近場ですませる。
細身でかっこいい男性美容師にあたるが、特に嬉しくない。私は実は美容師とうまく会話できない。何故か嫌われている気がするのだ。
「今日はこれからお夕飯を作るんですか?」 と訊かれ、にっこり笑って一言「いいえ」 「じゃあ外食?」 「いいえ」 「お惣菜?」 「・・・いいえ、食べないんです」 「え?どうして? 夜は食べないようにしてるの?」
・・・あああ、面倒臭い。私に昼夜の区別はないんです。私は基本的に食べないんです。私は痩せフェチで、無職で、ダメ人間で・・・・・・。
こういう相手に少しの手がかりを与えると (「バンドやってるんです」など)、必ず多大な勘違いを引きおこす。

きれいになった髪の毛で、歩いて5分の家に帰る。今日はKNと夕食の筈だったがドタキャンした。(既に何度か断った挙句の約束だったのだが) 最近よく電話で「生活費はまだ大丈夫?」と訊かれる。あちらがお金を払いたがり、こちらが逃げているという、わけのわからない図式になっている。



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