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2004年07月11日(日) 「惑星」

東京文化会館(上野) 15:00開演
東京都交響楽団:指揮 金聖響
《響の森》宇宙・星

●ジュピター:モーツァルト・・・・ローマの主神名だそうな
●組曲「惑星」:ホルスト
火星・戦いをもたらすもの(戦争の神):Mars
金星:平和をもたらすもの(平和の神):Vinus
水星:翼のある使者(翼のある使いの神):Mercury
木星:陽気さをもたらすもの(快楽の神):Jupiter
土星:老年をもたらすもの(老年の神):Saturn
天王星:魔術師(魔術の神):Uranus
海王星:神秘主義者(神秘の神):Neptune


すばらしかった
惑星には鳥肌がたった。
私は右側の2階席から見ていたのだけど(2000円の席)
1Fの席はほとんど埋まっていた。

惑星はよかった。
すごい迫力だった。
木星のフォルテシモがすごい。
木星は本当にブラスの音がききどころ満載だから好きなのだ。
スケールの大きさもしかり。
私は、フォルテとピアノ、クレッシェンドの効いている音楽が大好きなのだ。
ファンファーレみたいなブラスの音がパーンとはじけるような音が大好きだ
激しいのがいいのだ。
最後の海王星、ハミングがあるのね、こんなのはじめて。
ジュピターが作られたときは、まだ冥王星がなかったのね。
1930年に発見されたというから。

3回か4回くらい、行ったりきたり、
でもアンコールはなし。
それがひとつ残念だった。
1曲くらいやってくれたらもっと大満足だったなあ・・・
けちぃ・・・

それにしてもこの指揮者の名前はまさに音楽をやるために名づけられたような名前だ・・・・
聖なる響きだよ。


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