偽映画日記

2007年04月30日(月) インドアな連休

この2連休でしたこと。

●「サンシャイン2057」を観に行った
●「ローズ・イン・タイドランド」を観た
●「麦の穂を揺らす風」を観た
●カビ臭い「キャンディ・キャンディ」を引っ張り出して読破

なんとなくキリアン祭。
あぁ〜何て淋しいの…

>サンシャイン
なんか哲学っぽい説明が延々と続いてだらけてたら途中からサスペンスっぽくなった。
途中で挿入されたサブリミナルが嫌。
けどキリアンの血管浮き出た二の腕にくぎづけ。
宇宙スーツがまぶしすぎるゴールドなのは一体。
真田広之はアレですな。すぐにいなくなっちゃうんでそれ目当ての方はがっかりするんじゃないかと。

>ローズ
これが本当のギリアムワールドなんでしょうか。(グリムが??だったので)
不思議で切なくて可愛らしくて主人公の女の子は名演ですね。

>麦
分かりにくかった北アイルランドの実情がほんの少し理解できたかな?
イギリスで医師になる夢を捨ててそのイギリス軍と戦うことを決意した主人公デミアン(キリアン)。
目の前で友人が殺されたり、幼馴染を殺さなければならなかったり、辛い話が延々と続き、ラストは兄弟が…
楽しい連休に色々と考えてしまった。

>キャンディ
これは何回読んでも納得いかない。
何故にキャンディとテリィは別れなければならないのか…!
階段での抱擁シーンは泣けるどころか腹が立つ。
アルバートさんとくっつく−というのはやっぱりありえない。
原作者と漫画家が対立したんで続編とか番外編は望めないですが、あの2人が結ばれる結末が読みたいです。

バベルの点滅、案の定問題になってますね。
ヴィン・ディーゼルの出てたSFで(タイトル忘れちまった)、似たような経験をしました。
クラブとかは知らないけど、ライブでは結構あったな。
ああいった場面は疲労を抱えてたら確かにヤバイかも…です。
凝視しないことですね。


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wachi

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