今夜の「まんが日本昔ばなし」の「さだ六とシロ」。 なんて悲しい話なんだろう。 子供だった昔にこれを見ていたらどう思っただろう。
傷ついた猪の母とそれにすがるウリ坊たちを、それでも生活のために撃つ決意をした瞬間、処刑される直前に奪ってしまった命を思う瞬間… それらの瞬間で見せる主人公“さだ六”の表情一つ一つが締め付けられそう。
主人の窮場を救おうと、雪の中で必死の行脚を続ける愛犬シロ。 助けられなかった主人を思いながら石となってしまったラストに思考が止まってしまった。
たった15分足らずの作品だけど衝撃的です。
「領域を侵した」だけで処刑されるなんて…。 どっかの国のドンはこれを見てどう思うだろう、なんて思うのは考えすぎかな。
2本目が地獄を舞台にしながらも愉快痛快なお話だったので救われました。
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