夜になると鵜は・・...アメ

 

 

本日きみを失った日。 - 2004年08月23日(月)

きみの裏切り。ずっとつかれてた嘘。

初めての経験だった。

それがいちどか二度かいつだったか、そんなのどうでもいい。

「もう信じられない?」ときくきみに

あたしは言った、

「あたしはもうすでにきみを失ったんだよ。」
「あたしが好きだったきみは、すなおで誠実なきみだったの。いまあたしの目の前にいるひとは、あたしが好きだったきみではない。

だからもう、あたしはきみを失ってしまったんだ。

頭をかかえこんで唸るあたし、数分間の沈黙、頭を上げたあたしにきみが口を開く、

「いつか・・」

その瞬間、あたしの手がきみの頬を強く打ってた。
そして部屋をあとにした。
殴られた瞬間の、驚き、そしてすぐにあきらめの顔になる君の顔、
2004年、見たくなかったものランキング堂々の第一位。

よくもういちどだけしんじてとかいえるわね。
これでひとのことしんじなくなったりしないでねとかきみいってたね。

あたしはこれからもひとをしんじるよ、心のそこから信じるよ。

友情や愛情を信じ続けるよ、


だってそうじゃなきゃ、あたしだけじゃなく、みんな生きてはゆけないでしょう。

自分がひとを裏切ったとしても自分はひとを信じるの。

すきだってことはそういうことでしょう。

ああ、夏が終わるよこりゃ本格的に。
とりあえず今日はここまで。








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