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2007年02月27日(火)_
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Time

楽しい時間ほどあっという間に過ぎていき、すぐに別れの時間になってしまう。そのあまりの時の流れの早さに切なくなる。時計を見ることすら辛くなる。
別れ際の時間が一番寂しい。時間の流れよ遅くなってくれ、と頼んでも、時計の針は、容赦なく時を刻み続けている。そして、別れの時間はやってきてしまう。
…
ぼくは、実年齢よりは気持ちも体も若くありたいと思っている。だけど、不老不死になりたいとは思わない。周りの人が年老いて亡くなっていく中、自分だけ何百年も若いままいたいとは思わない。
人の人生は、有限ゆえに美しく、その中で輝けるのだと思う。だからこそ、短い人生の中で、精一杯生きようと思える。ぼくもいつかは死ぬだろう。そのときに、自分の人生を振り返って、素晴らしい人生だったと思えるように、今を精一杯生きたいと思う。
二度とやり直せない人生だから、できるだけ、幸せな人生を送りたい。だれしも願う思いだろう。きっと一人では今みたいな気持ちにはなれない。君と出会えてよかった。
…
一日一日、Time Limitが近づいてくる。時間の流れは止めることはできない。だったら、今この時間を大切に、楽しんでいこう。寂しがってばかりいては、前に進むことはできない。
大きな丘の先に続く道がどんな険しいかはわからないけど、もしかしたら素晴らしい景色が広がっているかもしれない。すべては自分たち次第だろう。
踏み固められた道を歩くのは安心できるけど、道なき道を切り開いていくのもおもしろいんじゃないかな。一人では迷子になってしまうかもしれないけど、二人なら、楽しみながら歩いていけるような気がするよ。
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